お人形が大好きな子は、いくつお人形があってもうれしいですよね。また、そのお人形を自分で作れたら愛着もわくのではないでしょうか?

今回は、軍手を使った人形の作り方をご紹介したいと思います。低学年でも作れるよう針も糸も使わず、超簡単手芸です。画像と共に順を追ってご説明致します。動画もあるので安心です。


目次

軍手人形で用意する材料

  • 軍手
  • 木工用ボンド
  • 両面テープ
  • 輪ゴム(3個)
  • 髪留め用ゴム(輪ゴムより太目のもの)
  • 綿
  • 毛糸
  • 目になるもの(目玉シール)
  • 赤ペン

人形 材料

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針も糸も使わない簡単手芸でお人形を作ろう!

ママ Aさん
小学一年生の娘がお人形が大好きで何個も持っているのですが、自分でも作りたいと言っています。しかし、針やはさみを使うのは心配です。
先輩ママ Bさん
ご安心ください。縫ったり切ったりせず簡単に作れるお人形の作り方をご紹介します。

STEP①軍手を裏返す

gunte①

軍手を裏返し、指1本1本も裏返し出しましょう。

STEP②輪ゴムを結ぶ

wagomu3

3個の輪ゴムを1つ1つ結び、つなげていきましょう。

STEP③中指に輪ゴムを通す

wagomu gunnte

②で結んだ輪ゴムの端を①の軍手の中指に通します。

STEP④人差し指と中指を二重に結ぶ

gunte katamusubi

③で通した輪ゴムが外れないように、軍手の人差し指と中指をしっかり二重に結びましょう。

STEP⑤小指と薬指を結ぶ

koyubi kusuriyubi gunnte

軍手の小指と薬指も結びましょう。

STEP⑥裏返す

gunte uragaesi omote

軍手を裏返し、表にします。

この時、親指は裏返さず、そのままにしましょう。

STEP⑦綿を詰める

gunte wata

⑥に綿を詰めていきます。

この時、綿を詰めた部分が顔になりますので、軍手の大きさに応じ、綿を詰めましょう。

手首のリブ部分にまで綿がこないくらいの大きさにとどめておいてください。

STEP⑧輪ゴムを引っ張り出す

gunte wagomu dasu

内側から輪ゴムを引っ張り出しておきましょう。

STEP⑨形を整え、ゴムで結ぶ

gunte musubu

形を丸く整え、髪留め用ゴムで手首の上部分をしっかり結びましょう。

STEP⑩手首を裏返し被せる

gunte kabuseru

⑨の丸い部分に被せるように手首部分を裏返しましょう。

帽子を被ってる顔になります。

STEP⑪目を付ける

gunte me

をつけていきましょう。

100円ショップにも売っている目玉シールでしたら、粘着部分を貼り付けるだけで簡単です。

STEP⑫帽子部分をめくり、両面テープをつける

gunte odeko

帽子となる部分をめくり、目の上のおでこ部分に両面テープを貼りましょう。

STEP⑬人差し指に毛糸を巻き付ける

yubi keito

人差し指に毛糸を巻き付けましょう。

STEP⑭両面テープ部分に毛糸を付ける

keito maegami

⑬の毛糸を両面テープを貼った部分に貼りつけましょう。

これが前髪になります。

STEP⑮上から木工用ボンドをつける

keito bonndo

⑭で付けた毛糸の上から木工用ボンドを付けましょう。

STEP⑯めくった軍手を被せる

maegami gunte kansei

⑫でめくった軍手を毛糸に少し被せ、上から軽く押さえつけましょう。

STEP⑰後ろ髪を毛糸で作る

usirogami gunte

⑬⑭の作業の繰り返しです。

後ろ髪となる部分を毛糸で付けていきます。

長さは好みに応じて作れますが、長くする場合は指に巻き付ける際、指の本数を変えましょう。

STEP⑱上からボンドを付け、被せる

usirogami gunte

⑮⑯同様、木工用ボンドを付け、上から軍手を被せ、軽く押さえましょう。

STEP⑲赤ペンで口を描く

kuti akapen

赤ペンで口を描きましょう。

STEP⑳完成

gunte ninngyou kannsei

ほっぺたをクーピーなどで薄く描いてもかわいいでしょう。

針も糸も使わない軍手人形{動画}で作り方のご紹介

「この記事の画像及び動画はyoutubeのhanako Mamaさんの許可を得て掲載しております」

ママ Aさん
針も糸も使わず安心ですね。子供に早速教えようと思います。

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アレンジ方法のご紹介

先輩ママ Bさん
アレンジ次第で色々なお人形に変身します。

アレンジ①糸を変えてみる

髪の毛になる毛糸を変えるだけでまた違ってきます。太い毛糸にしたり、細く縮れた毛糸にしたり、色も変えて楽しみましょう。

アレンジ②鼻や口を変えてみる

目玉シールを使った作り方をご紹介しましたが、目や鼻ペンで描いたり、フェルトで貼ってもいいでしょう。

アレンジ③顔の大きさを変える

顔に詰める綿の量を変えると、顔が大きくなったり、小さくなったりします。顔を小さくし、余った部分を帽子にせず体にすることもできます。

arenji ningyou

 

最後に

いかがでしたでしょうか?色々アレンジをし、自分流のお人形を作りましょう。中に詰める綿がない場合は、丸めた紙でも代用できます。

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とにかく、針や糸を使わず作れるため、見守る親も安心ですよね。頭の部分は、輪ゴムで吊るせるようになっているので、ドアノブにかけて飾ったり、バッグに付けたりしても可愛いでしょう。

 

 

 

 



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