3月3日は、桃の節句。

そうです、ひな祭りですね!
ひな祭りに欠かせない物と言えば、お雛様(ひな人形)です。

そんなお雛様を手作りしてみませんか?
紙コップ折り紙で作る簡単な工作です。
手軽に作る事ができるので、ひな祭り工作にも最適です。


目次

紙コップ雛に必要な材料と道具

 

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材料
  • 紙コップ
  • 折り紙

 

道具
  • はさみ
  • のり
  • サインペン

折り紙は、お雛様の着物や髪、小物(扇子、しゃく、冠、烏帽子)になります。
色については、手順6で詳しく説明しますね。

紙コップ雛の作り方

 

1.お雛様の髪となる、黒い折り紙を三角におります。

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2.三角に折った、真ん中あたりに前髪を作ります。
画像のように、はさみで切ります。

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3.三角に折った部分をはさみで切り、2枚にします。
(1枚はお雛様、もう1枚はお内裏様に使います。)

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4.折り紙の裏にのりをつけ(半分ぐらい高さまで)、逆さにした紙コップの上部に貼り付けます。
紙コップのつなぎ目が後ろになるようにしましょう。

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5.のりが乾いたら、紙コップからはみ出た部分の折り紙を切り落とします。

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同じ物を2つ(もう1つ)作ります。

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6.ここからは、お内裏様作り方で説明します。
お内裏様の着物となる折り紙を2枚用意します。
同じような色味の物にする事をおすすめします。
私は、青と薄紫の2枚を使いました。

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7.2枚の折り紙を三角に折り、折り目に合わせて切ります。
(カッターを使うとキレイに切れます)

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8.切り口が少し出るようにして2枚貼り合わせます。

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9.貼り合わせた折り紙を1度紙コップに合わせます。
画像のように、2枚の切り口が着物の襟となるように合わせます。
この時点では、まだのりで貼り付けません!!

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10.紙コップからはみ出た折り紙の部分を、紙コップの縁に合わせて指で強くこすり、折り紙に線を付けます。

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11.折り紙にうっすらついた線に合わせて、はさみで切ります。

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12.折り紙にのりを付け、紙コップに貼り付けます。
着物なので、左が前になるように合わせます。
右が前になると、亡くなった人と同じになってしまうので注意!!

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始めにはみ出た部分を切り落とす事で、裏側も綺麗スッキリ貼る事ができます。

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13.お雛様も同じように作ります。
お雛様は、折り紙を2枚でなく、もう少し多めに重ねましょう。
私は、5枚(赤、紫、オレンジ、肌色、白)使いました。
十二単(折り紙12枚)に挑戦するのもいいと思います!!

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14.最後に、お雛様には、冠と扇子、お内裏様には、烏帽子としゃくをつけます。
冠は、金がおすすめですが、なければ黄色系でも十分です。
烏帽子は、黒で作りましょう。

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これで完成です!
顔は、お好みで描いて下さい。
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とても可愛らしいお雛様とお内裏様がつくれました(^O^)飾りにぴったりなのでおすすめですよ♪

最後に

紙コップで作る、手作りお雛雅、どうでしたでしょうか?
今回は、お雛様とお内裏様の2体を紹介しましたが、三人官女、五人囃子、右大臣・左大臣なども同じ作り方で作る事ができます
紙コップで豪華な雛壇飾り作ってみてはいかがでしょうか?
きっと子供も喜んでくれるはずです!
by 清海



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