キウイは冷凍保存することができます!冷凍しておけば調理の手間も省けるので助かりますね。
他のフルーツに比べかなり優秀なキウイは離乳食に是非使いたい!という奥様も多いはず。私も子供が小さい時は離乳食にフルーツをよく与えていました!
特にキウイは1年を通してスーパーでいつでも手軽に調達できるということ。さらに、ビタミンCが豊富でみかんの2~3個分にも相当します!
今回は、
- キウイの下ごしらえ、冷凍方法、解凍方法
- いつからてべても大丈夫なの?
- 種は取った方がいいの?
などなど、キウイの離乳食について詳しく書きますね!
目次
離乳食のキウイって冷凍できるの?
冒頭でも言いましたが…できるんです!その手順なども踏まえてお話ししますね!
準備するもの
- キウイ
- スプーン
キウイを選ぶ際には、表面の毛が揃っていてシワのないものを選びましょう!
下ごしらえ
- キウイを半分に切り、スプーンで果肉をくり抜きます。
- 中心の種の部分を取り除きます。
- 細かく刻む、もしくは裏ごしする。
硬いと酸味が強いのでりんごやバナナとなどをキウイ同様に下ごしらえして一緒に保存すると柔らかくなり食べやすくなります!
冷凍の方法
- 電子レンジで加熱する。
- 製氷皿に入れて冷凍庫で固めます。
- しっかり固まったら、フリーザーパックなどに入れて冷凍庫で保管。
赤ちゃんの消化能力を考慮して加熱することをお勧めします!
電子レンジで加熱する際は、500wの電子レンジなら20〜30秒。加熱することで酸味を和らげる効果もあります。食べることに慣れてきたら、果肉の大きさを少しづつ大きめにカットしていってもいいでしょう!
わざわざ冷凍庫で2度手間をしたくない方は、初めから小分けのケースなどに入れて固めてもいいです!
冷凍可能小分けケース 価格:848円(税込)
どのくらいの期間で食べきるべき?
基本的に冷凍期間はおおよその目安1か月とされていますが、あくまでも「保存可能な目安」であって、早めに食べた方が食品の劣化も少なく美味しく食べれますのでできるだけ1週間以内に食べきりましょう!
よって、1週間で食べきろうと思ったらキウイは1~2個が1度の冷凍食を作る目安となってきますね!
冷凍したキウイはどう使う?解凍方法は?
冷凍した離乳食の自然解凍は絶対に避けてください!
自然解凍をすると、雑菌が急激に繁殖するためです。最近は「自然解凍でお弁当にも!」なんてよく目にしますが、これは大人だからOKなのです!免疫力の少ない赤ちゃんには絶対にやめてください。
解凍方法
電子レンジ、もしくはお鍋で解凍します。
電子レンジでの注意点
温めすぎるとカラカラになります。水分を少し足してチンしましょう!
お鍋での注意点
お鍋は直接熱が伝わるので目を離したすきに焦げてしまうこともあるので、お湯が沸いたら大きめの器をお湯に浮かべてサッと火を通しましょう!
ここで一番気になるのは冷凍しておいたキウイの調理方法ですよね!冒頭でもお話ししましたが、キウイはアレルギー反応を起こしやすい食品です。そのため食べさせて良い月齢というのが決まっています。
離乳食でキウイっていつから食べさせてもいいの?種は取る?
基本的に離乳食が始まるのは生後5~6か月目とされていますよね!ですのでアレルギーを起こしやすい食品は離乳食後期、つまりは生後9~か月目からが望ましいでしょう。
種は消化が悪いので初めのうちはしっかりスプーンで中心部分の種を取り除いてあげてください。慣れてきたら裏ごしをするなどして、種には強い酸味があるので調理で工夫してあげることがいいでしょう。
レンジでチンしたキウイはきな粉やミルクと和えてもいいですし、そのままお鍋で煮てジャムやフルーツソースにもできますよ♪
我が家はフルーツのみの糖分を味わうためにあえて砂糖などの糖分を入れずに作りましたが、バナナやリンゴを多めに入れることで甘みが出ました!
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まとめ
- 離乳食のキウイは冷凍できる
- 冷凍する際はしっかり種を取り除き、細かく刻むか裏ごしして保存しましょう
- 解凍の際は、自然解凍は絶対に避けて、鍋で解凍するか電子レンジを使いましょう
- できるだけ1週間以内に食べきりましょう
- 生後9か月目から食べさせて良い
- きな粉で和えたり、ジャムにすると食べやすい
いかがだったでしょうか?時短のために少しの離乳食をわざわざ毎回作るのではなく、冷凍しておければかなり便利ですよね!
栄養感お高いものを食べさせてあげることで赤ちゃんのうちから、元気に育ってくれるといいですね!