離乳食が始まったら、我が子にいろんなものを食べさせてあげたいけれど、最初は食べる量も少なくて、その都度作っていてはなかなか手間になるんですよね。
赤ちゃんの世話だけでなく、日々の家事にも追われる忙しいママには、時短にもなるフリージングは強い味方です!
特に初めての子育ては離乳食に関してもたくさんのハテナや不安がいっぱい。
- この食材って冷凍できるのかな?
- 解凍方法は?
- これってもう食べさせてもよかったっけ?
- アレルギーがあるかどうかも気になる
冷凍できる食材のまとめの他にも、知っておいて損はない離乳食情報記事をまとめてますよ!
これからもどんどん増やしていきますね♪
目次
離乳食初期(5~6ヶ月頃から)
じゃがいも
常備しているおうちも多いじゃがいも。
離乳食には5~6ヶ月の初期から使うことができます。
茹でてつぶしやすく重宝しそうなじゃがいもですが、冷凍はできるんでしょうか?また赤ちゃんに与えるものですから、芽も気になりますね。
じゃがいもの冷凍についての記事はこちら→じゃがいもの離乳食は冷凍できる?解凍方法は?
パン粥
おかゆのストックを切らしちゃった!でもパンならある!というときにササッと作れるのがパン粥。
これも少量ではなく、大量に作って冷凍ストックしておけたら、主食のバリエーションも広がりますね。
パン粥は食パンを使えば、離乳食初期の6ヶ月頃からから使うことができます。
冷凍解凍はもちろんのこと、パン粥の作り方もご紹介してます。
パン粥の冷凍についての記事はこちら→離乳食のパン粥って冷凍保存できる?
高野豆腐
実は高野豆腐には鉄分をはじめ、からだに嬉しい栄養がたっぷり!
離乳食にも初期の5~6ヶ月頃から使うことができるんです。
そしてなんといっても便利なのが、高野豆腐はすぐに食べられる状態での冷凍が可能だということ。これはママにとってはかなりの時短になりますね。
高野豆腐の冷凍についての記事はこちら→離乳食にも使える高野豆腐!冷凍方法は?
うどん
食感のやわらかいうどんは赤ちゃんも食べやすい主食。麺が好き!という赤ちゃんはけっこう多いですよね。
離乳食には初期の6ヶ月から使うことができますが、その場合はくたくたに煮たものをすりつぶしてから。小さく刻んだものを食べさせるのは、中期の7ヶ月頃からが望ましいとされています。
下ごしらえの方法を工夫すれば、離乳食の時期にこだわらず使うことができるうどん。おかゆのように食べる分だけ冷凍ストックできれば、助かりますよね。
うどんの冷凍についての記事はこちら→離乳食のうどん!冷凍保存できる?方法は?
いちご
今では1年中食べられるようになったいちごも旬である春にはたくさんスーパーに並びますね。
生でもつぶしやすく甘いいちごは離乳食初期の6ヶ月頃から使えます。
そのままでも十分おいしいですが、初めてのときは加熱すると安心ですね。また熱が入ると甘みがぐんと増します!
ヨーグルトのトッピングなどにも便利ないちごの冷凍方法、知りたくないですか?
いちごの冷凍についての記事はこちら→離乳食のいちごは冷凍保存できる?
トマト
見た目にも鮮やかな赤、太陽をいっぱい浴びたトマトは栄養もいっぱい!離乳食にもぜひ取り入れていきたい食材ですね。
そんなトマトは、離乳食初期の5~6ヶ月頃から使用できます。
最初は甘いフルーツトマトがおすすめです。
でも冷凍するにしても、皮や種はどうしたらいいのか、加熱は必要なのかなど気になることも多いですよね。そんなママの疑問にも丁寧に答えていきますよ。
トマトの冷凍についての記事はこちら→離乳食のトマトって冷凍できる?
バナナ
離乳食で初めてあげたフルーツはバナナだった!ってよく耳にしますよね。
そのとおり!バナナは離乳食初期の5~6ヶ月頃から食べさせることができますよ。
食べごたえもあって甘い実は、赤ちゃんにとっても嬉しく、ママにとっても使い勝手が良い食材の1つ。
そんなバナナ、冷凍ストックできれば食事にもデザートにもすぐに使えちゃいますよ♪
バナナの冷凍についての記事はこちら→離乳食のバナナって冷凍できる?
離乳食中期(7~8ヶ月頃から)
納豆
納豆は好き嫌いも分かれるところですが、離乳食では中期の7ヶ月頃から食べさせることができます。
初期からもごく少量からならOKなのですが、その場合は様子を見ながらにしたいですね。
でもいざ離乳食に!と思っても使うのは少しだけ。これ、冷凍できたらかなり便利ですよね!
納豆の冷凍についての記事はこちら→離乳食の納豆、冷凍保存できるの?
レバー
レバーと聞くと、大人でも苦手な人がいるくらい少しクセのある食材になりますが、離乳食ではいつから食べさせることができるんでしょうか。
レバーは7ヶ月から離乳食に使うことができます。
初期の離乳食で使うのは鶏レバーになりますが、下ごしらえや臭み取りも気になるところ。もちろん冷凍や解凍の方法も詳しくご説明しています。
レバーの冷凍についての記事はこちら→離乳食のレバーって冷凍できる?下処理の方法は?
マカロニ
おかゆもパンも主食になるものが何もない!となったときのママのお助けアイテムのおすすめ、それがマカロニ。
長期保存もできるので、ストックしてあると便利です。
マカロニは、離乳食中期の8ヶ月頃から使うことができますよ。
でも茹で時間など下ごしらえの時間がかかるので、すぐに食べさせることはできませんよね。
そんなときは冷凍しちゃいましょう!
マカロニの冷凍についての記事はこちら→離乳食に便利なマカロニ!冷凍保存はできる?
ヨーグルト
ヨーグルトは離乳食中期の7ヶ月頃から与えるのが望ましいとされています。
なめらかな口当たりと、なんといってもそのまま食べさせることができるので、ママにとっては手間いらずの食材。
でも食べるのはすこーし…食べきれずに賞味期限迎えちゃった、という方も多いのでは?
ヨーグルトも食べる分だけ少しずつ冷凍できたら、かなり助かりますよね!果たして冷凍できるんでしょうか??
実際に実験もしてますよ♪
ヨーグルトの冷凍についての記事はこちら→離乳食のヨーグルトって冷凍保存は可能?
豆腐ハンバーグ
出典:http://cookpad.com/recipe/3346444
ハンバーグと言ってもお肉だけじゃなく、豆腐が入ってふんわり赤ちゃんにも食べやすい豆腐ハンバーグ。
離乳食中期の7~8ヶ月頃から食べることができますよ。
味付けさえ変えれば大人の食事にも早変わりする便利なメニューです。これはたくさん作ってストックしておきたいですね!
豆腐ハンバーグの冷凍についての記事はこちら→離乳食に便利な豆腐ハンバーグ!冷凍はできる?
ささみ
離乳食での初めてのお肉におすすめなのが鶏ささみ。
でもささみってなんだかパサパサして、赤ちゃんののどにひっかからないのかな、なんて心配もしちゃいますよね。
さらに冷凍なんかしたら食べられなくなりそう…でも大丈夫!きちんと下ごしらえをして冷凍・解凍すれば、赤ちゃんにも安心して食べさせることができますよ。
ちなみにささみは、離乳食中期の7~8ヶ月頃から与えることができます。
ささみの冷凍についての記事はこちら→離乳食のささみって冷凍保存できる?すりおろしが便利!
卵
卵はアレルギーにも気を付けたい食材ですが、固ゆでの他にも、薄焼き卵や卵焼き、オムレツなどメニューが豊富なのが嬉しいですよね。
そんな卵、冷凍ストックできれば、離乳食のアクセントにも使えて大助かり。
卵の冷凍・解凍方法について詳しくご紹介してます。
ちなみに卵は離乳食中期の7ヶ月頃から使用できますが、様子を見ながら少量、まずは黄身から与えるようにしましょう。
卵の冷凍についての記事はこちら→離乳食の卵の冷凍保存方法は?すぐ使えて便利!
アボカド
世界一栄養価が高い!と言われるアボカド。
やわらかくつぶしやすいので下ごしらえも比較的楽チンです。
しかしアレルギーが出る場合があるので、食べさせるのは離乳食中期の7~8ヶ月頃からごく少量ずつを。
調理方法や冷凍方法、注意点なんかもご紹介してます!
アボカドの冷凍についての記事はこちら→離乳食でアボカドって食べさせていいの?冷凍はできる?
離乳食後期(9~11ヶ月頃から)
蒸しパン
出典:http://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1960004329/
いろんな具材を混ぜ込むことのできる蒸しパンは、優しい甘みもあり主食にもおやつにもなる離乳食に取り入れたいメニュー。
野菜のすりつぶしを入れることで栄養もアップします!
そんな蒸しパンを食べさせられるのは、離乳食後期の9ヶ月頃から。
たくさん作って冷凍・解凍できればおなかのすいた赤ちゃんを待たせることもないですね♪
蒸しパンの冷凍についての記事はこちら→離乳食に蒸しパン!冷凍保存できる?
わかめ
食物繊維やミネラルも豊富な海藻類、離乳食に取り入れられるものなら取り入れていきたいですよね。
そんなときは常備もしやすい乾燥のわかめが便利!
ただ…わかめを食べさせられるのは、離乳食後期の11ヶ月頃からになります。
でもわかめって冷凍できるんでしょうか?
わかめの冷凍についての記事はこちら→離乳食のわかめ!冷凍ってできるの?
その他、離乳食に便利な記事はこちら
容器
離乳食をたくさん冷凍保存したいけど、赤ちゃんが食べるのはほんの少しずつ。
どうせなら食べる分だけ冷凍したり、調理に使いやすいようにしておきたいですよね!
そんな離乳食にぴったりな容器や冷凍の方法を、初期・中期・後期に分けて紹介していきますよ。
離乳食の冷凍容器についての記事はこちら→離乳食を冷凍したい!容器はどれがおすすめ?