本の大好きな子になって欲しい。ご自分のお子さんにそう願われる親御さんも多いと思います。本から得られる知識はもちろん、そこから発せられる数々の良いイメージ。子を持つ親には大変魅力的な物ですね。
私も子供達に絵本の読み聞かせをしてきましたが、その絵本の効果はすごいんです。
今回は絵本の読み聞かせについて
- いつからやるのがいい?
- その効果は?
- 図書館がおすすめ
以上に付いてお話したいと思います。
目次
絵本の読み聞かせはいつからやるのがいい?
- 生まれてすぐ、いつからでもOK
- ママの声は赤ちゃんの安心材料に
市町村の3,4カ月健診でも、絵本指導というのがあり、絵本を1冊プレゼントしてくれる市町村もあります。この時期はなるべく人工的な音は無い状況にして、ママの声や外か聞こえてくる小鳥の声など周りの自然な音と関わりを持たせたいものです。
しかし、まだ本物の絵本はちょっと。と思われるかもしれません。ここで大切なのはいつもそばに絵本を置いておく事です。最初は布製の物や、ビニール製の物で赤ちゃんの安全も考慮します。
読み聞かせのポイント
赤ちゃんの時期はママの膝の上で温もりを感じながらが一番です。この時期はお話の内容よりもママの声や話し方に安心感を得る時期ですので、必ずしも絵本に興味が100%及んでるとは言いがたいです。それでも絵本を通して二人の間に心の触れ合いが生まれてきます。
ある程度言葉が理解でき始めたら一緒に声に出してみたり、二人で登場人物になりきったり、本の世界に迷い込んで下さいね。お子さんの笑顔に幸福を感じ、そしてママ自身も楽しめるはずです。
とにかく難しく考えずに思いっきり楽しんで下さい。そうすることで本=楽しいと言う考えが子供の意識の中に出来るはずです。
絵本の読み聞かせの効果は?
- 親子の絆が深まる
- 想像力が身に付く
- 好奇心が育つ
- 集中力がつく
- 知識が増える
絵本の読み聞かせは、親子の絆が深まる大事なスキンシップでもあります。また、物語の中に惹き込まれ、想像力、好奇心が育まれます。また、惹き込まれるということはその絵本に集中できるので、自然と集中する力が身に付くでそう。
また、絵本は様々なことを教えてくれます。絵本の内容によって様々な勉強につながり、知識が増えることは間違いありません。絵本には学びの効果が豊富にあるんです。
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たくさんの絵本の読み聞かせには図書館がおすすめ
お子さんが歩けるようになったなら、どうか図書館へ足を運んで見て下さい。お家では見たことの無い沢山の本、色々な種類の絵本に出合えるチャンスの場所です。
特にこの時期までにお家で本という物に慣れ親しんできたお子さんはこの空間に大興奮する事でしょう。
今までは親から与えられていた本を受動的に見ていた、聞いていたから、例え表紙の絵から選んだとしても、立派なお子さんの選択です。沢山の中から一冊選べた事を大いに褒めてあげて下さいね。
最後に
- 小さいうちから読み聞かせはOK、いつからでも
- ママの声は赤ちゃんの安心材料に
- 親子の絆も深まるし、読み聞かせにはたくさんの学習効果も
- たくさんの絵本を読み聞かせさせたいなら図書館を利用するのがおすすめ
TVとは違い、絵本は、読んでくれる人の声を間近で聴覚として、目で見る視覚として感じることが出来、効果絶大なんですよね。そこには愛情も込められますしね。
我が家では最近、上の子が下の子に読み聞かせをしてくれたりもしてます。読む上の子も音読の勉強になるんですよね。良い事だらけの絵本の読み聞かせ、ぜひ小さなうちから習慣づけて下さい。