天気予報で降水確率が微妙な時って、子供に普通の傘を持たせるか折り畳み傘を持たせるかで迷いますよね。子供は出来るだけ手に持つ事はしたくないので、そうなると折り畳み傘を持たせる事になるかと思います。我が家は普通の傘を持たせていますが、先日子供の友達が折り畳み傘を持っていたらしく欲しいと言い始めました。
目次
子供の折り畳み傘のおすすめは?
ひとつめのオススメは、無地ロゴパイピングミニカサです。こちらの商品はとても軽いんです。なので子供の鞄に入れても重たくならなくて良いですよ♪また、子供は折り畳みの傘はナカナカ上手く折り畳む事が出来ない事がありますが、この傘は折り畳みやすいので子供にピッタリ!カラーバリエーションも7色あるので選ぶ楽しさもあります。
もうひとつのオススメは、ランドセルに入るラクラクミニ傘です。こちらの商品は開けたり閉めたりがとても簡単!ランドセルにも入れられる3つ折りタイプ。傘を開いたり閉めたりする時はボタン式になっているので、指を挟みにくいのも親としては嬉しいポイントですよね。
折り畳み傘は選び方も重要になります。せっかく買ったのにすぐ壊れた、バッグに入らなかったじゃ意味がありませんからね。
子供の折り畳み傘を選ぶポイントは?
子供に持たせる折り畳み傘は、やはり傘を開いた時の直径(親骨の長さ)が一番のポイントになります。
親骨の長さの目安
- 身長90~100cmは親骨40cm
- 身長100~110cmは親骨45cm
- 身長110~120cmは親骨50cm
その他
- 重さは250gまでなら子供が重く感じない
- ランドセルに入れるなら折り畳んだ時に30cm以下になるように
- 傘を開いたり閉じたりする時に、指を挟んだり硬かったりしない
もし買いに行くのであれば子供と一緒に行って、実際に折り畳み傘を広げたり持たせたりしてみるのも良いですね。
自動開閉の折り畳み傘は危険??
子供に折り畳み傘を持たせる時、どうしてもワンタッチで開く自動開閉式の折り畳み傘を探すのではないかと思います。それは折り畳み傘は、大人でも開くのに一手間かかる事が分かっているからです。
しかし、自動開閉の折り畳み傘は開く時に勢いがあります。大人が傍に居れば問題はないですが、子供だけの場だとその勢いで子供がびっくりしたり、思わず手を離して予期しない事故に繋がる事にもなるかもしれません。
もし子供に折り畳み傘を持たせるなら、出来るなら手動で開くタイプの折り畳み傘を持たせるのをオススメします。もしどうしても子供が自動開閉の折り畳み傘が良いと言うのなら、小学校3年生以上でしっかりと傘の使い方を教えて使わせるようにする事が大事です。
そもそも子供に折り畳み傘って必要?
天気予報で雨の予報が出ていたら傘を持って行くのは、子供ではなくても至極当たり前の話です。折り畳み傘はそんなに荷物にはならないのでとても便利なアイテムですが、その反面子供には開閉にも収納にも手間がかかるアイテムではないでしょうか?
修学旅行の時の雨対策の為だったり、どうしても荷物を減らす必要があるイベントなどでは持たせるのも仕方ないかと思いますが、普段の生活では普通の傘で十分だと思います。必要に応じて、普通の傘と折り畳み傘を使い分けるのが一番ですね。
さいごに
- 子供に持たせる折り畳み傘のオススメは子供が扱いやすいもの
- 子供に持たせる折り畳み傘を選ぶポイントは親骨の長さや重さなどあるのでチェックを
- 子供に自動開閉の折り畳み傘を持たせるならある程度大きくなってから、しっかり使い方を教えて
- 子供が生活する時には普通の傘、必要に応じて折り畳み傘を使い分けるのがGOOD
折り畳み傘は普通の傘とは扱い方が違うので、子供に持たせるなら危険性は勿論ですが簡単に壊されない為にも、使い方や収納をしっかり教えておく必要があります。小学校の修学旅行では学校によって、折り畳み傘を持っていくように言われる場合がありますので慣らす為にはある程度は使わせておく方が良いかとも感じました。