赤ちゃんを育てるママは大忙し!離乳食が始まると毎日作る余裕なんてありません。そんな時に便利になるのが冷凍ですよね。
私も離乳食を作っていたころはよく冷凍保存をしました。冷凍ストックがあれば、赤ちゃんを待たせることなくササッと離乳食が作れたりしてとても便利ですよね。
しかし初めての育児の場合、どうやって冷凍するんだろう?容器はどうするのか?など気になることはありませんか?ここでは、私の経験も盛り込みながら離乳食の冷凍方法、容器についてご紹介しますね!
目次
離乳食を冷凍したい!容器のおすすめは?
- ラップ
- シリコンカップ
- 製氷皿
- 冷凍保存用の袋
- タッパー
離乳食初期
離乳食の初期段階ではペーストにしたり、水分の多いものがほとんどなので製氷皿に入れ、凍ったら保存袋やタッパーに入れ替えると1つずつ取り出すことができ、とても便利です!まだまだ食べる量も少なく、余ってしまうことも考えるとやはり製氷皿が1番おすすめですね!
離乳食中期
中期になるとみじん切り、角切りのものが増えてきます。食事の量が増えて製氷皿では足りないなんてことはありませんか?
私の娘は、とてもよく食べてくれていたのでもう少し大きな容器はないものかと考えていました。そんな時に役に立ったのがシリコンカップです!家にあるもので手軽に冷凍が出来ましたよー!
これも凍ったら保存袋に入れていました。そして、冷凍庫の場所をとらない保存袋に薄く伸ばして入れ、そのまま冷凍保存するんです。そうすると手で簡単に割れるので、取り出したい分だけ解凍できますし、赤ちゃんの食欲によって調節出来ますよね!
離乳食後期
後期、完了期になると赤ちゃんが手づかみして食べやすいようにスティック状にすることが増えてくると思います。そんな時は、野菜をスティック状に切り、茹でてあら熱をとった後、ラップで包んだり、保存袋に入れて冷凍すると便利です!ただ、ラップの場合レンジで温める時に裂けてしまうことが多いので注意してください。
100円ショップでも購入できますし、薬局、赤ちゃん用品を揃えることができる西松屋や赤ちゃん本舗などで手に入れることが出来ます!容器のままレンジで温める事ができるので便利ですよね。
私の場合は、初期から後期まで1番活躍してくれたのが製氷皿でした!こまめに分けて冷凍出来るのが何と言っても魅力的です。完了期には、大人が食べる食事を作る際に取り分けて食べさせてましたよ。
食べられるものが増えてくるので楽になってくる頃ですよね!娘は、歯が生えてくるのが早かったので頑張ってかみかみしてくれてました。
冷凍するときの注意点やポイントはある?
冷凍するときに心配なのは、やはり衛生面ですよね!そこで注意点やポイントを挙げていきます。
- 調理器具、容器、手は清潔にする。
- 離乳食初期は、こしてペーストにしてから冷凍する。
- 新鮮な素材のものを使用する。
- 新しい食材を増やす際には、アレルギーに注意し、1つずつ増やしていく。
- あら熱をとってから冷凍する。
熱いときにフタをすると水蒸気からの菌の繁殖が考えられるため、すぐにフタをしないこと。 - 冷凍するときには、素材別に分けておくと組み合わせを変えることができるのでおすすめ!
- 製氷皿は蓋つきのものが便利!
- 野菜の煮汁は野菜スープとして冷凍しておくと良い。
私が冷凍して失敗した食材…。それは豆腐なんです。冷凍するとパサパサになってしまって食べさせることが出来なかったので、食事前に茹でたほうがいいですね。また、レンジで温めた後は水分が飛んでしまいがちなので、白湯を少し入れるか、もしくは水を足した上で温めるといいですよ!
冷凍した食材の保存期間は?
やはりどの食材に関しても一週間です!
冷凍したときに一番気になるのが保存期間ですよね。一週間を過ぎてしまうと免疫力が低い赤ちゃんにとっては、衛生上良くありませんので処分したほうがいいです。
私は、娘が寝ている間や少し時間が空いているときに離乳食を作り、冷凍していましたが、困ったのがいつ冷凍したのか分からなくなってしまうことでした!皆さんもそんな経験ありませんか?
そんな時に冷凍した日付けを記入することで悩みが解消されたんです!これで忙しいママにとってもいつ作ったのかがわかり便利ですよねー。
まとめ
- 製氷皿、シリコンカップ、サランラップ、タッパーなど用いて冷凍保存
- 初期、中期、後期の量や種類に応じて使い分けをする
- 専用の容器は、100円ショップ、薬局、赤ちゃん用品のあるお店で購入出来る
- 衛生面に気をつけて冷凍保存
- 保存期間は一週間
- 作った日付けを記入すると便利
毎回離乳食を作るのは大変ですが、冷凍保存することで時短にもなり、赤ちゃんを待たせることがなくなるのでとても便利ですよね。衛生面に気を付ければ作れる時に準備しておくことが出来ます。
素材別で冷凍すれば、アレンジも楽ちん!あなただけのオリジナルレシピを作ってみてはいかがでしょうか。