お葬式に参列する時というのは、やはり急なことが多いもの。大人は喪服といえば、どんな服装で行けば想像つきますが、子供となるといかがでしょうか?
ですが子供の場合でも、しっかりポイントを押さえておけば、まったく慌てる必要はありません。
突然のことで、バタバタと大変かと思いますが、この記事がお役に立てたら嬉しいです。小さな子供を連れてのお葬式は、かなり疲れるので、準備を事前に行うことで少しでも軽減すると思いますよ。
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急なお葬式!子供の喪服はどうする?
ですが制服が無い場合は、まず、手持ちの洋服の中で、暗い色を探してみましょう!できれば、子供も着慣れた服の方がすんなり着てくれて助かります。
それでも無い場合は、一時的な物だと思うので、リーズナブルなお店で購入しましょう。喪服のレンタルもありますが、お葬式後の食事などで汚してしまうのではないかと、ハラハラしながら過ごすよりは、購入してしまった方が気が楽です。
ですが、七五三や結婚式、入学式、卒業式など式典を控えている方お子さんは、しっかりした商品を選ばれても良いかもしれません。
- 西松屋
- 赤ちゃん本舗
- しまむら
- ユニクロ
- 無印良品など
子供の喪服選びのポイント
- 色は、黒、紺、グレー落ちついた色にしましょう。
- 無地を選びましょう。
- 基本のスタイルは、お受験の時に着用するようなイメージしてみてください。
- 白い襟付きシャツ
- ベストやセーター
- 半ズボン、または長ズボン
- サイズが大きめの場合は、サスペンダー など
- 白い襟付きシャツ
- ワンピースや、スカート
- ベストやカーディガン など
子供の喪服 靴に気をつけましょう
ですが、急に用意することはなかなか難しいもの。
その時は、はきなれたスニーカーでも大丈夫です。ただし、泥などはきちんと落とし、きれいな物を選ぶと好感度は高くなりますね。
あとは、白、黒、紺の靴下、もしくは女の子で冬でしたらタイツを履きましょう。ただし、サンダルのような肌が見えるものや音が出る靴などは避けましょう。
子供の喪服 注意点ってある?
- 派手な色は避けましょう。
- 柄やキャラクターの絵が、大きくプリントされたものは避けましょう。
- 落ち着いた色でも、生地の素材に気を着けましょう!トレーナーやナイロン素材のジャンパーなどは、カジュアルになりすぎるので避けましょう。
まとめ
いかがでしたか?
洋服の色柄を落ち着いた色におさえて、きれいな黒い靴と靴下を用意できたら、完璧です!
七五三や入学式で着用したものをアレンジして、利用しても良いと思います。
また、西松屋やしまむらで、リーズナブルな白い襟付きシャツやベストは、10~11月の七五三時期には種類が豊富にそろっているので、チェックしてみてくださいね。
Mimosa