妊娠中は体の変化とともに、生活をするうえでもいろいろと制約がでてきます。

その1つとして、「自転車に乗ること」もあるのではないでしょうか?

ママ
妊娠しても自転車は生活の一部。
乗れることを前提にすると、「いつまでなら」乗っても大丈夫なのかしら?
先輩ママ
平気で乗っている妊婦さんもいるようだし・・・

先日、ママ友とこんな話しをしたのですが、疑問が残ったままとなりました。

私自身、妊娠中に「自転車に乗りたいな~」と思うことは何度かありましたが、切迫流産などもあったため乗りませんでしたが・・・

幼稚園の送り迎えなど、自転車に乗れないと困る方も多いようです。

しかし、乗ることを前提としても、さすがに妊娠中ずっと乗るのはムリな気がしますね。

そこで今回は、妊婦の自転車に関して、

  • いつまで乗っても大丈夫なのか
  • 乗る際のリスクや注意点
  • 口コミ

など調べたので紹介します。


妊婦は自転車にいつまで乗っても大丈夫?

妊婦が自転車に乗ってもいいかどうかのイラスト

ママ
妊娠中はいつまで自転車に乗っても大丈夫なのかしら?
先輩ママ
私も気になったのでいろいろ調べたのだけれど・・・

残念ながら、「いつまでなら大丈夫!」という明確な回答はありませんでした。

妊娠中の自転車に関しては、産婦人科医の意見もさまざまで・・・

  • 妊娠中は乗らないほうがよい
  • 長時間でなかったら問題ない
  • 自転車は足腰を鍛えるからよい

など、意見はわかれるようです。

先輩ママ
こちらは、医師の意見として参考になると思いますので、紹介しますね。

A:妊娠中、自転車に乗ってもいいですか?

Q:転落などのリスクもあるため、出来ればやめていただきたいです。
しかし、現実にはやめたくてもやめられない、子供の送迎やお買い物などに必要な方もいらっしゃるでしょう。
したがって、「平地をゆったり、ムリのない姿勢で走ってくださいね。」とお願いしています。
間違っても、段差があるところや急な上り坂を走ることはないようにしてください。

(中略)

繰り返しになりますが、積極的に乗ってよいとは申しておりません。
妊娠中の自転車使用は転落のリスクもあり、できれば乗らないで頂けたらと思います。

(的野ウィメンズクリニック「妊婦健診でよくある質問」FAQより)

 

以上のように・・・

妊娠中自転車に乗ることは、やはりリスクも大きいことは頭に入れておきましょう。

ママ
では、転落以外にどんなリスクがあるのかしら?
先輩ママ
他にもいくつかあるので紹介するわね。

 

  • 妊娠中はホルモンバランスが変化し、体調不良をおこしやすい
  • 振動が刺激になってお腹が張りやすくなる
  • 集中力散漫になりやすく、事故をおこしやすい
  • お腹が大きくなるとバランスがとりにくくなる
  • サドルからの圧迫によって骨盤がゆがみ、早産や難産、便秘などがおこりやすい

妊婦が自転車に乗る場合のリスクのイラスト

ママ
なるほど。
乗れないのは不便だけど、リスクをおかしてまで乗るのは無謀ですね。

 

いくら注意していても、バランスを崩しやすいため、転倒して流産になる可能性もありますので、できれば乗らない方がよいでしょう。

 

しかし、どうしても必要な方もいると思いますので、乗る場合のリスクや注意点などを次に紹介します。

時期別でのリスクと注意点!

先輩ママ
妊娠中でもどうしても自転車が必要な方のために、時期別でのリスクや注意点を紹介しますね。

リスクがあることを前提に、それでも乗る必要があるのでしたら、自己責任でお願いします。

妊娠初期

妊娠初期のお腹のふくらみのイラスト

初期は体調が安定しないことが多い時期。

この時期は一見妊娠したとわからないことも多く、本人さえ気づいていないことも。

しかし、体内は大きく変化しています。

考えられるリスク

ホルモンの関係で気づかぬうち注意力散漫になっていることもあり、事故につながりやすいと認識しておきましょう。

また、この時期は流産の可能性がもっとも高い時期です。

注意点

どうしても乗る必要がある場合は、以下の点に十分注意してください。

  • サドルは両足がつくように低くする
  • デコボコ道や混雑している道路はさける
  • ゆっくりと走る
  • 天気が悪い日、暑すぎる日や寒すぎる日は乗らない
  • 上り坂は降りて、自転車を押す
  • 体調が悪い時は乗らない
  • 長距離乗ることはさける

妊娠中期

妊娠中期のお腹のふくらみのイラスト

この時期はいわゆる安定期とよばれ、マタニティヨガやプールなど、運動を行ってもよいとされている時期。

考えられるリスク

お腹が大きくなってくるため、自転車に乗るとバランスを崩しやすくなったり、お腹が苦しくなりがちに。

そのため、転倒しやすくなり危険です。

注意点

初期からの注意事項を守り、安定期だからと油断せずに十分に注意しましょう。

妊娠後期

妊娠後期のお腹のふくらみかたのイラスト

この時期になるとお腹もかなり大きくなり、ほとんどのママは自転車に乗るのをあきらめる時期。

考えられるリスク

この時期になると子宮がさがってきて、赤ちゃんの頭がサドルすぐ上にくるようになります。

そのため、赤ちゃんのためにも乗らないほうがいいでしょう。

注意点

臨月の大きなお腹で自転車に乗るのはとても危険です。

予定日付近になるといつ生まれてもおかしくありませんし、乗っている最中に陣痛がきてしまうと困ります。

予定日近くになったら自転車に乗るのはやめましょう。

 

以上はもし乗る場合のリスクや注意点でしたが、自己判断せず、妊婦健診などで医師に相談してから判断することをオススメします。

口コミも紹介します!

先輩ママ
みなさんはどうだったのか?
気になる口コミも集めましたので、紹介しますね。

 


ママ
ホント、医師により意見はさまざまのようです。

 


先輩ママ
お仕事で必要だとしても、絶対にムリは禁物ですね。
このような事態にならないようにしてくださいね。

 

ママ
2人目を妊娠中にもう1人のお子さんを乗せて・・・
大丈夫なのかしら?

 

ママ
かなり無謀な気が・・・
実際、転倒されたようですね。
先輩ママ
自転車が必要な気持ちはわかりますが・・・

しかし、万一のことがあれば、自分や胎児だけでなく、子供たちの命も危険にさらすことになります。

なにかあってからでは遅いですので、危険をおかしてまで自転車に乗ることはやめましょう。

 

私は仕事のため9ヶ月まで、片道50分ぐらい自転車に乗っていました。
私は楽だったのですが、まわりは見ていて怖いらしく、主人からはとめられましたね。

先輩ママ
まわりに心配をかけるのはさけたいですし、長距離になるとリスクも大きくなると思います。

 

私は妊娠がわった時から乗っていませんでした。
買い物に行くときはカートを持って行きましたよ。

ママ
自転車に固執しない考えも大切ですね。

 

私の友人は2人目を流産しました。
自転車の振動がよくなかったようです。

先輩ママ
悲しいですが、実際に自転車が原因でこのような結果になられた方もいらっしゃるようですね。

 

私は臨月直前自転車に乗り、そのまま破水したため入院となりました。
1ヶ月の早産になってしまい、未熟児として生まれましたが今はいたって健康です。

ママ
やはり、臨月近くになるとリスクは高まるようですね。

 

 

参照:的野ウィメンズクリニック 「妊婦健診でよくある質問」FAQ

まとめ

先輩ママ
今回のポイントをまとめます!
  • 妊婦が自転車にいつまで乗ってよいか、正解はない
  • 妊娠初期は流産しやすい時期でもあるので、自転車に乗る場合は注意事項を守り、十分に気をつける
  • 妊娠中期はお腹が大きくなってくるので、バランスを崩しての転倒に注意
  • 妊娠後期はできるだけ乗らないほうがよい
  • 自転車が原因と思われる流産や早産を経験した人もいる
  • 妊娠中自転車に乗るかは、最終的に自己責任となる

 

「妊娠中は自転車禁止!」ではありませんが、リスクをともないますから、乗るなら自己責任です。

どうしても必要な場合は、今回紹介したリスクや注意点を念頭に、十分注意してムリのない安全運転をお願いします。

なにかあって後悔しても遅いですから・・・

 



関連記事はこちら