車での移動中、トイレに行きたくなること、ありますよね?

 

途中コンビニに寄って、トイレに行くことができたらいいものの、なかなか行けないことも多く・・・。

うちはよく、高速道路でサービスエリアを過ぎた途端、子供がトイレに行きたいと言いだすんです。

トイレに行きたい!
高速道路で止まれないよ!
やばい、漏れる〜!

これで、我が家は何度高速を途中降りたことか・・・。

大人はある程度我慢できても、我慢ができない子供の場合、車でお漏らしなんてことも。

 

そこで今回は、車でトイレに行きたくなった場合

  • おしっこの対処法
  • うんちの対処法
  • 我慢する方法

など、子供や大人、女性などが助かるあれこれを、お伝えしていきますね。


目次

車でトイレに行きたくなる!おしっこの場合の対処法は?

おしっこがしたくなった場合、以下のような対処法があります。

車でトイレ

  • 携帯トイレ
  • オムツ

などがあり、携帯トイレは子供や男性用として、オムツは女性用としてオススメです。

携帯トイレ

携帯トイレは、男性や子供用と考えている人が多いでしょう。

でも、女性が使えるタイプも売られています。

こちらは、女性も使えるタイプで、横幅が広く、拭いたティッシュも一緒に入れて捨てることができます。

一瞬で尿をジェル状に固めてくれるため、こぼれる心配もありません。

また、携帯用トイレは100均などでも売っています。

備えておいて損はないでしょう。

 

ただし・・・実際に使った人は、こんな感想を持っています。

男性でも抵抗のある携帯トイレ、女性はなおのこと使いにくい!

女性が車の中でかがんでおしっこをする・・・、窓の大きな車では、人目も気になることでしょう。

子供用と考えておいたほうがいいかもしれませんね。

オムツ

介護用オムツなど、しっかり吸収できるものの、オムツに見えない薄型パンツも多く発売されていますよ。

2回分のおしっこを吸収してくれるので、次のトイレまで十分これで事足ります。

消臭機能も抜群で、用をたしたことを気づかれずにすむでしょう。

子供用・大人用それぞれ用意しておくと安心ですね。

 

実際、車でトイレに行きたくなった場合、女性は携帯トイレよりオムツがいいと考える人が多いんです。

私も、オムツの方がマシだと感じちゃいます。

 

ちなみに女性の場合、あまったオムツは生理の多い日用としても使うことができるため、多めに買っておいても使い道に困ることはないでしょう。

ただ、オムツの必要とない子に何枚もオムツを用意しておくのは・・・と考える場合、大人用オムツを子供に使うこともできますが、足回りから漏れてしまわないよう注意しましょうね。

 

 

携帯トイレは、車で吐き気をもよおしたときにも使えます。

車での嘔吐は、あとが大変ですからね。

車でトイレに行きたくなる!うんちの場合はどうしたらいい?

ただ、困るのは小よりも大・・・うんちの場合です。

これについても解説します。

オムツで用を足すこともできますが、固形物なため、お尻も汚れてしまう上に、次のトイレまでお尻の下で潰れたままというのもきつい。

そんな時は、大便も可能な携帯トイレに限ります。

こちらは、大きな袋に吸水ポリマーが入っているという代物。

口が大きいので、ティッシュも楽々捨てることができ、可燃ゴミとして捨てられます。

 

ただ、トイレはなくても、人目につかない車外で用をたしたい。

そんな時、ワンタッチテントがあれば、さっと広げて携帯トイレに用をたすことができます。

これがあると、サービスエリアについてもトイレ渋滞がある・・・なんてときにも大助かり。

車でトイレ

薄く畳むことができるので、携帯トイレと合わせて車に積んでおくといいでしょう。

車でトイレに行きたくなってもなんとか我慢したい!方法はある?

最悪の場合、上記の方法で対処できますが、できることなら次のトイレまでなんとか我慢したいものですよね?

そこで、トイレを我慢する以下のような方法があります。

  • 足元を冷やさない
  • 姿勢をよくする
  • 意識を他のことに向ける

車でトイレ

足元を冷やさない

冷えるとトイレに行きたくなると、感じたことありませんか?

逆をいうと、足元を冷やさず温めておくと、多少トイレも我慢できます。

足元に上着をかける、暖房を足元向きに・・・などして対処するといいでしょう。

姿勢をよくする

トイレに行きたいと、どうしても前かがみになってしまいますが、これは膀胱を圧迫させてしまうため逆効果。

腹圧で膀胱を圧迫してしまわないように、姿勢よくいると、膀胱への負担がなくなり、多少我慢できます。

意識を他のことに向ける

「トイレに行きたい」そう考えると、もう脳内が「トイレ・トイレ・トイレ」と余計トイレ信号が出て行きたくなるんですよね。

そのため、

  • 会話を楽しむ
  • しりとりをする
  • なぞなぞを考える
  • 歌を歌う

などして、意識を他のことに向け、トイレに行きたいということを忘れちゃうんです。

そうすると、ハッと気づいたときには「トイレに行きたいこと忘れていた」なんてこともありますよ。

 

逆をいうと、水分を多く取ったり足元を冷やしたり、トイレのことばかり気にしていると、余計トイレに行きたくなってしまいます。

あらかじめ車でトイレに行きたくならないよう

  • 水分を控える
  • 携帯トイレやワンタッチテントを用意
  • オムツを履いておく
  • 足元を冷やさない
  • 気分転換をする

などの準備をしておくといいでしょう。

最後に

ポイントをまとめます。

  • 携帯用トイレは、子供にオススメ
  • 女性はとくに、オムツがいい
  • うんちの場合、ワンタッチテント内で携帯トイレを使うのがオススメ
  • トイレを我慢する方法として、足元を冷やさない・姿勢よく・気分転換

 

実際私は、子供にオムツを履かせてうんちをさせたことがありますが、ひどい臭いで子供も気持ち悪がるし大変でした。

それからは、携帯オムツを常備。

そして私の場合は、上記の方法でなんとか車で用を足すことなく、我慢できましたよ。



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