しかも省スペースで置けるのもいいわよね。
ただ、本当に代わりにしても大丈夫かしら?
よし、今回は安心してゆりかごが使えるように色々と教えるわね!
寝かしつけやあやしアイテムとして役立つゆりかご!
ゆりかご1つで、ベビーベッドの代わりにもなるのなら助かりますよね。
ただ、「ベビーベッドとは作りの違うゆりかごが本当に代わりになるの?」と心配になるママさんも多いはず!
そこで、今回はゆりかごについて、
- ベビーベッドの代わりに使えるのか
- ベッドとの違いや注意点
- その他の使い道
といった気になるポイントを徹底的に調査してみました。
先輩ママたちの実用例や意見もたっぷり載せているので、参考にしてくださいね。
目次
ベビーベッドの代わりにゆりかごはOK?
たとえばこちら。
昔ながらのゆりかごは、籐(ラタン)と呼ばれるツル科の植物を材料に作られています。
通気性もよく、ベース部分を裏返せばロッキングとスタンドの状態を使い分けることができる優れもの。
揺らして赤ちゃんをあやすことができるのはやっぱりいいわよね。
その場合、ベッドには不向きで、長時間の使用ができないから注意してね!
ゆりかごとして販売されている商品の中には、ベース部分が固定できないものもあります。
ロッキングの状態ではベッド代わりにはなりにくく、長時間の使用はできないので注意しましょう。
バウンサーやハイローチェアも、ゆりかごと同じように揺らすことができ、場所を取らないとあって人気の育児グッズですよね。
ですが、ベビーベッドの代わりにはできません。
取り扱い説明書にも、 「一時的なお昼寝などには使用できますが、夜間就寝用など長時間のベッドとして使用しない。」 と書かれてあります。
そのため固定できないゆりかごやバウンサー、ハイローチェアなどは日中の一時的な場所として利用し、夜は布団で寝かせてあげるようにしましょう。
ゆりかごの特徴をうまく活かせば、いろいろな場面で活躍してくれるわよ!
ゆりかごには、
といったベビーベッドにはない特徴があります。
寝かしつけやあやす時のアイテムとして、また目が届きやすい居場所として重宝している方が多いようですよ。
実際に使用されている方の感想を一部紹介しますね。
ベビーベッドはただでさえ狭い部屋が狭くなるので、籐のゆりかごをオクで譲ってもらったなー。レトロな雰囲気がよかった。
— ゆり (@yuriuri) 2014年11月19日
ラタン製のものは雰囲気もいいですよね。
最初のうちはおっぱい沢山あげるからベビーベッドにおいてもすぐ抱っことかになっちゃうしね😂バウンサーと電動のゆりかごもつかったよ🐱ご飯食べる時とかぐずったらのせて揺らしながら急いで食べたりしてた😂
— e m a (@1203_ema) 2018年1月16日
っしゃー!寝てくれたー!
米といで寝る!ゆりかごからベビーベッドに移すのは旦那に任せたぜ!!— まゆかに@BUMPとヲタと野球の間 (@pokiiiil_1994) 2017年8月23日
ゆりかごといっても昔ながらのラタン製タイプ、ベビーチェア仕様のものと形はさまざま。
長時間使えずベッド代わりにならないものもありますが、寝かしつけや一時的な居場所作りに大活躍してくれますよ!
ベッドとの違いはここ!注意すべきポイントは?
ゆりかごがあれば、日中の赤ちゃんの居場所ができるのでママさんも安心ですね。
ただし、あくまでもゆりかごはゆりかご。
ベビーベッドとは違いがあることを理解しておきましょう!
注意すべきポイントはこちら。
- 使用できる期間が短い
- 熱がこもりやすい
- 高さがない
使用できる期間が短い
ゆりかごの中には、使用できる期間が短いものもあります。
ベビーベッドよりも場所を取らないのがゆりかごの魅力ですが、その分、赤ちゃんが成長すると手狭になることも…。
寝返りができるようになると要注意!
ベッドのような広さや高い柵がないので、寝返りするスペースを十分に確保できない、ゆりかごから転落するといった心配が出てきます。
ゆりかごによって使用できる期間は異なるので、それぞれの取り扱い説明書をしっかりチェックしてくださいね。
熱がこもりやすい
ラタン製のような通気性が考慮されたゆりかごであれば問題はありません。
しかし、素材や形によっては熱がこもりやすいものもあります。
ハイローチェアやバウンサーのような赤ちゃんを包み込むものだとこの傾向が強くなりそうですね。
ハイローチェアに寝かせてたら暑かったのか不機嫌で泣いて起きたけど、抱っこの方が暑いだろうにスヤスヤ寝るよね。そろそろ下ろしていいかい?抱っこ虫さん。
— あみゅ (@a_mi_m) 2013年9月12日
オムツが当たるとこにぷつぷつあせもっぽい湿疹が〜〜(´;ω;`)
背中一面にも〜〜(´;ω;`)
ハイローチェアが暑いんやろな〜〜(´;ω;`)— emiko (@0621en) 2018年8月21日
高さがない
揺らすことができるともあって、ベビーベッドに比べるとゆりかごは高さがないものが主流。
それほど困らないのでは…と思いがちですが、上の子がいる場合にはこの高さが重要になってきます。
妬きもちや面白がっていたずらしたり、お世話をしたがったりするのはよくあること。
高さや柵あると手が届きにくいので、上の子が引き起こす事故予防にもなるんですよ。
旦那の勤務先のパートさんの赤ちゃんが成長して使わなくなったゆりかごを譲って貰いました。ほぼ未使用の美品✨高さ調整も出来て日除けネットもある立派な物❗️感謝、感激、雨あられ😂これで赤ちゃんのお世話するのが楽しみです☺️ pic.twitter.com/vrYn8GsFDr
— Mayu (@starrysky09) 2014年11月8日
ベッドにはベッドの、ゆりかごにはゆりかごの良さがあるってことね。
ベッドもそうだけど、ママさんの目の届く範囲に置いて赤ちゃんの様子を見ながら使うと安心よ。
一番ネックなのは、ゆりかごだと使える期間が短いことね。
ベッド代わりに使える期間は短いけれど、他の用途にも応用できちゃうのよ。
次で、詳しく紹介するわね
他にどんな使い道がある?
ゆりかごを準備したはいいけど、もし赤ちゃんがゆりかごを気に入ってくれなかったら…なんて心配もありますよね。
また、使う期間が短いので役目を果たした後はどうしようと悩んでしまうもの。
先輩ママさん達はこんな使い方もしているの!
昔ながらのラタン製ゆりかごであれば、
- おもちゃやぬいぐるみ入れ
- ぬいぐるみや枕、クッションなどを外に天気干しする時に使う
- 洗濯物を畳んだあとの一時的な置場
- 観葉植物を入れてインテリアの一部にする
大きなかごになるのがポイント!
ラタン製だとレトロな雰囲気も醸し出してくれそうですね。
ハイローチェアや揺れを固定ができるバウンサーであれば、離乳食が始まる頃からベビーチェアとして長期的に使っている方が多いですよ。
また最新のものは、ゆりかご以外の使い方ができるようにデザインされたおしゃれなものもあるんですよ!
大和屋「リリワゴン」
最初はゆりかごとして、最後はおもちゃ入れとして使えるように考えられたアイテムです。
KATOJI「ベビーバウンサー&チェア|bome(ボメ)」
赤ちゃんの快適性を考えつつ、4歳ごろまで使えるようにデザインにも凝ったアイテムです。
注意点も参考にしながら、ゆりかごを検討してみます!
最後に
今回のまとめです。
- 代用するのはOK!
ただし、代わりに使えないものもあるので注意が必要 - ゆりかごを使うママさんは寝かしつけやあやしアイテムとして使用している
お昼寝や一時的な居場所に最適 - 目の届く範囲に置き赤ちゃんの様子を見ながら使用すること
- その他の使い道として、おもちゃやぬいぐるみ入れ・洗濯の時の便利アイテム・インテリアとして、また商品によっては成長とともに使い方が考えられたものもある
昔ながらのレトロのものから、機能性やデザイン性に凝ったものまでと多種多様になっていますね。
家庭に合ったものを選んでいただいて、特徴や注意点をしっかり理解した上で使ってくださいね。
この記事を書きながら「私もゆりかごで寝てみたい!」という衝動が…。
とりあえずハンモックを買おうかな~と悩み中です(笑)