あれ?こんなところにキノコが生えてる!ってことありますよね。だいたいキノコといったらイメージするのが、大きな傘にひょろりと伸びた茎。でも、キノコってそんな形だけじゃなく、色んな形があるんです。
うちの子、キノコ探しが大好きで、お天気になるとあちこち図鑑片手にキノコ探しに行きます。キノコって色々なキャラクターやモチーフにされるほど、皆に愛される形をしてるんですよね。
今回は、そんな楽しいキノコ探し。
- キノコ探しの魅力
- キノコはどこにある?
- キノコ探しに必要な物
- おすすめキノコ図鑑
以上についてお話したいと思います。
目次
キノコ探しが楽しい♪魅力をご紹介
- キノコを探し求め探検家気分が味わえる
- 自然を満喫できる
- 色々なキノコを発見できる喜び
- キノコの名前や毒の有無を図鑑で調べて楽しい
- 発見する楽しさ、うれしさを味わえる
- 親子で協力できる
まず、うちの場合ですが、キノコ探しの為、公園や山に行きます。そして、親子で協力して探します。その途中、キノコ以外の花や草や実も発見できたり、虫も発見できたり、キノコにたどり着くまでも色々な物を見て回れます。
そして、キノコを発見できると「見つけた」という喜びが味わえます。でも、キノコの場合、すぐには触りません。毒の有無をまず調べてから。そこで、写真に撮ったり、スケッチしたり。ただ探すだけなんですが、それはまるで宝探しのよう。
しかも、キノコって同じ場所でも季節によって種類が違うものがはえたり、色んな形があるのがまた飽きがこずに楽しいんです。
どこに行けばキノコが見つかる?
- 湿った場所
- 切り株や倒れた木
- 落ち葉がある場所
- 斜面・・・などなど・・・
森林にしかないんじゃない?と思われがちですが、けっこう色んな場所にあります。公園のベンチの下や家の裏の日陰の場所や芝生など。また、キノコは秋だけじゃなく、1年中その季節のキノコがあるんです。
キノコ探し!必要なものは?
服装
- 長袖シャツ
- 長ズボン
- スニーカー
- 帽子
- リュック
キノコがある場所は、虫もいます。刺されないよう長袖長ズボンにしましょう。そして、足元がぬかるんだ場所や滑りやすい場所も。両手がきちんと使えるよう、バックはリュックにし、スニーカーをはき、帽子をかぶりましょう。
持ち物
- 軍手
- ピンセット
- ビニール袋
- 虫眼鏡
- カメラ
- 筆記用具(スケッチブック・ペンなど)
- 図鑑
キノコを素手で触るのは危険です。必ず軍手をはめましょう。また、小さな小さなキノコもあります。ピンセットがあると便利です。そして、採取したキノコはビニール袋に入れて持ち歩きましょう。その際、小分けできる小さな袋もあったら便利です。
また、取るには危険な場所にあるものも中にはあります。その場合はカメラにおさめるだけにしておきましょう。そして、記録する筆記用具、観察する際にも必要です。で、そのキノコは何って名前で、毒有なのか無しなのか?調べるのに図鑑もあった方が良いでしょう。
おすすめなキノコ図鑑2選
よくわかるきのこ大図鑑
300種類のキノコが、季節や生える場所に分けられて載っています。また、毒有か無しか、調理方法や似たようなキノコの違いまで詳しく説明してある一冊です。
きのこガイド
ポケットサイズの小さな図鑑なんですが、すぐ知りたい毒の有無が分かります。持ち運ぶのに丁度良い大きさで、キノコ探しの時に活躍する一冊でしょう。
最後に
- キノコ探しは宝探し気分が味わえる
- 自然を満喫でき、親子の触れ合いになる
- キノコは森林の他、湿った場所や倒木、落ち葉があるとこなどにある
- 長袖長ズボンで防虫対策を
- 軍手やカメラ、図鑑も必須
実際やってみると、親も夢中になって楽しめます。「あれキノコじゃない?」「わっ!大きいの見つかったね」「そのキノコは、図鑑に載ってるコレじゃない?」と親子の会話も生まれます。
でも、キノコは見分け方が難しく、よく似たようなキノコでも毒有りと毒なしがあったりするので、食べるのはやめ、あくまでも探して遊ぶに留めましょう。探して調べ、自由研究の宿題などにもおすすめです。