お正月がやってきます。
2016年の干支は猿ですね!
そんな干支の猿を折り紙で折ってみませんか?
簡単に作れて、動物の折り紙なので子供さんも喜ぶこと間違いなしです!
今回は2種類作り方を紹介していきます。
目次
猿.1の作り方
猿.1の作り方STEP①
色がついている面が表にくるよう三角に折ります。
反対方向にも折り、しっかり折れ線がついたら元に戻します。
猿.1の作り方STEP②
全ての辺を写真の線のように内側に折ります。
猿.1の作り方STEP③
下の部分以外を写真の線のように内側に折ります。
猿.1の作り方STEP④
下の部分を裏側に折り込みます。
猿.1の作り方STEP⑤
顔を描いて完成です!
猿.2の作り方
猿.2の作り方STEP①
色がついている面が表にくるよう三角に折ります。
折れたら反対側にも折り、しっかり折れ線がついたら元に戻します。
猿.2の作り方STEP②
両サイドを折れ線に合わせるように内側に折ります。
猿.2の作り方STEP③
下の部分を線から裏に折り込みます。
猿.2の作り方STEP④
縦の折れ線に沿って半分に折ります。
猿.2の作り方STEP⑤
向きを変え、写真の線のように折ります。
猿.2の作り方STEP⑥
STEP⑤で折った部分を開きます。
猿.2の作り方STEP⑦
開いた部分を下方向に折ります。
写真のようになりましたか?
猿.2の作り方STEP⑧
写真の線のように下方向に中に折り込むように折ります。
猿.2の作り方STEP⑨
写真の線のように裏に折り込みます。
猿.2の作り方STEP⑩
さらに写真の線のように裏に折り込みます。
顔を描いたら完成です!
お正月にこちらの切り絵も折ってみませんか?簡単でかわいくておすすめです!!
関連記事))お正月にぴったりな切り絵の簡単な作り方。
最後に
どうでしたか?
簡単に作れたと思います。
顔を描くことも出来るので色々な表情の猿が作れて作るのも楽しいですね。
ちなみに2016年の干支は申ですが、干支の順番言えますか?
いざ聞かれるとこんがらがってしまう方も多いと思います。
わたしは言えませんでした…そこで調べてみました♪
の順なんですよ。
ついでにどうしてこの順番になったのかを昔話風にまとめてみました。
ある日お釈迦さまの具合が悪くなり寝込んでしまいました。
それを聞いた動物たちがそれは大変だ!とお見舞いに向かいました。
ねずみは一刻もはやくお釈迦様のもとに向かうために朝早くから家を飛出し一生懸命走ります!
ですが、ねずみの体は小さいのですぐに疲れてしまいました。
少し休もうとしたところで前にうしの背中が見えてきました。
うしは足が遅いので、お見舞いに遅れてはいけないと前日の夜から家を出発していたのです。
そんなこととは知らずにねずみはうしの背中に飛び乗り、ゆうゆうとうしの背中で休みました。
そうこうしていると、お釈迦様の家の前まで来てしまいました。
うしが部屋にはいろうとしたところねずみはわれさきにとぴょんと飛び降り、うしよりもほかの動物たちよりも早く一番にお釈迦様のお家につきました。
その後、とら→うさぎ→たつ→へび→うま→ひつじ→さる→とり→いぬ→いのししの順で到着し、みんなでお見舞いをしたのでした。
この12頭の動物たちがのちに干支になり、その到着順で干支の順番が決まったのです。
ぜひ、干支にまつわるお話も教えてあげてくださいね。
むうこより