
小学校高学年から中学生ぐらいの娘さんをおもちの方は、そろそろ「初潮」を迎える時期なので、なにかと気になることも多いと思います。
もう準備しておいたほうがいいのかしら?
初潮の体重や身長、平均年齢とともに前兆を知っていると安心よ。
女の子は成長の過程で初潮(医学的には「初経」)を迎えます。
デリケートなことですから、恥ずかしがって、初潮の話題をさけている子供も多いようです。
しかし、学校や外出先で突然はじまって服を汚したりすることがないよう、事前準備をしてあげたいと思うのが親心。
そこで今回は、そんな「そろそろ準備をするべき?」と、思っているママさん必見!初潮に関して、
- 体重と身長の目安
- 平均年齢
- 前兆
- 準備しておくもの
などについて紹介します。
これから娘さんが初潮を迎えるママさん、ぜひ参考にしてくださいね。
- 初潮は12歳ごろが平均的ですが、早い子と遅い子では前後2年くらいの幅があります。
- 8〜9歳ごろから胸がふくらむなどの体の変化が始まり、そのあとに初潮を迎えます。
- 体重や身長だけで時期は決まりません。早すぎる・遅すぎるなど気になるときは小児科・産婦人科に相談を。
初潮の体重と身長の目安は?平均年齢は?

それぞれ目安はあるので、
- 体重
- 身長
- 年齢
を紹介しますね。
体重の目安は?

「体重が何kgになったら初潮が来る」という公的な目安は示されていません。
研究によって平均値はさまざまで、体重だけで初潮の時期を決めることはできないので、数字にとらわれすぎないようにしましょう。
学校の健康診断で記録される身長・体重を見て、成長のペースを親子で確認しておくと安心です。
身長の目安は?

身長についても、「何cmになったら初潮が来る」という公的な目安はありません。
体の変化の始まりや初潮の時期には個人差が大きいので、ほかの子と比べすぎないようにしましょう。
ホントなのかしら?
「初潮がきたら成長は止まってしまう」ということはありません!
初潮の後に背が伸びる子供もたくさんいます。
ただ…
ピタッと止まるわけではないのですが、初潮と前後して身長の伸びがゆるやかになっていく、という傾向が見られることも。
初潮を迎えることでたくさん分泌される女性ホルモンが、大人の骨へと成熟させていきます。
そのため、初潮あとは背の伸びがゆるやかになっていき、成長が止まったように感じることもあるかもしれません。
どれくらい伸びるかは個人差が大きく、一概にはいえません。
背の伸びが気になるときは、小児科で成長曲線を見てもらうと安心です。
平均年齢

同じく、個人差はありますが・・・
平均は12歳ごろ
といわれています(出典: 鳥取県「月経を迎える時期-思春期」)。
ただし個人差が大きく、早い子と遅い子では前後2年くらいの幅があります。
初潮が早い・遅いと感じるときや、体の変化について気になることがあるときは、ひとりで悩まず小児科や産婦人科に相談しましょう。
それでは次に、「初潮の前兆」についてもチェックしておきましょう。
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初潮の前兆は?
初潮という体の変化は突然起きるのではなく、その前から少しずつ体が変わっていきます。
その前兆がわかれば、母子ともに心の準備をすることができるので、知っておくといいですよ!
前兆には、
- 第二次性徴による体の変化
- 初潮の直前にあらわれる症状
- 思春期の体調の変化
がありますので、それぞれ詳しく説明しますね。
ゆっくりあらわれる!第二次性徴による体の変化
女性ホルモンの分泌が増えることで起こる「第二次性徴」の体の変化には、以下があります。
- 乳房がふくらみはじめる
- 急に身長が伸びる
- 体が全体的に丸みをおびる
- 陰毛やわき毛が生えてくる
- 肌質が脂っぽくなり、ニキビなどができはじめる
以上は、ゆっくりあらわれる前兆です。

乳房がふくらみはじめる
胸がふくらみはじめるのは8〜9歳ごろからで、その数年後に初潮を迎えるのが平均的です(出典: 鳥取県「月経を迎える時期-思春期」)。
急に身長が伸びる
急に身長が伸びるというのは、女性ホルモンの作用により骨の成長が促進されるからです。
一方、その分泌量が多くなると、今度は骨に働きかけて身長の伸びを止める働きがあります。
体が全体的に丸みを帯びる
女性ホルモンの作用によるものです。
皮下脂肪がつきふっくらした体つきに。
陰毛やわき毛が生えてくる
これも女性ホルモンの作用による、二次性徴のサインのひとつです。
肌質が脂っぽくなり、ニキビなどができはじめる
女性ホルモンの作用によるものです。
ニキビに悩む子も多くなります。
このような体の変化は前兆ではありますが、だからといってすぐに初潮はきません。
体の変化が始まってから初潮までの期間は人によって違うので、早めに準備しておくと安心です。
もうそろそろなのかもしれないわね。
初潮の直前にあらわれる症状
この前兆があればもうすぐですよ!
直前にあらわれるのは、初潮につながる以下の症状です。
- おりものが下着につく
- 腹痛・頭痛・腰痛など、今まで感じなかった痛みをともなう不快感

生理前には体が水分をためこむ傾向が。
そのため、下腹部だけでなく、体全身に症状があらわれるという説があります。
痛みを直接感じなくても、なんとなく不快感がありイライラしはじめたり。
反抗期だからと決めつけず、「もしかするともうすぐ初潮なのかも?」と心構えをしておきましょう。
直前のサインとしてよくいわれるのは「おりもの」。
おりものが気になりはじめてから、1~2か月で初潮を迎えたという先輩ママの声が多かったです。
本人はまだ「おりもの」といわれてもピンとこないと思うので、ママが気にしてあげましょう。
思春期の体調の変化にも気を配って

また、思春期には次のような体調不良が出る子もいます。
- 血圧の低下
- 貧血
- 朝起きられない
- 腹痛(下痢などを伴わない)
- 倦怠感
ホルモンの変化が関係することもありますが、貧血などの病気が隠れていることもあります。
「思春期だから」と決めつけず、症状が続くときや学校生活に困るときは小児科に相談しましょう。
それでは次に、準備しておきたいものを紹介しますね。
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初潮が近づいてきたら準備しておきたいものはコレ!
前兆が気になりはじめたら、以下のものを準備しましょう!
- 生理用ナプキン
- ポケットつきハンカチ
- サニタリーショーツ
- スケジュール帳
それぞれについて説明しますね。
生理用ナプキン
最初は出血量も少ないので、持ち歩きにかさばらない、軽い日用の羽根つきがオススメです。
また、「粘着シートをはがす時に、ビリビリっと音がするのは恥ずかしい!」というお年頃。
そのため、音があまりしないタイプの物を選んであげるといいですよ。
ポケットつきハンカチ
生理用ナプキンをもち歩く時の、専用ポーチなどが必要です。
ただ、小中学生が校内でポーチを持ち歩くのは周りの目も気になるもの。
そのため、目立たないように、ハンカチにポケットがついたもが販売されています。
ポケットつきハンカチは、かわいいキャラクター物も多数ありますので、ぜひ一緒に選んであげてください。
ポケット付きハンカチ♪
便利だ! pic.twitter.com/BjBVgPqhCl— 素敵雑貨Devon Port (@DevonPort324) July 26, 2014
確かにハンカチにしか見えない!
サニタリーショーツ
防水布がついており、血液汚れが服につかないので、安心して学校に行くためにも必要です。
色は、紺や黒などの濃い色目がオススメ。
また、サニタリーショーツにナプキンを入れておけるポケットがついたものもありますから、そういったものを選ぶと人目を気にしなくてすみます。
さらにに安心感をあたえたいなら、一分丈の黒スパッツを重ねばきするといいです。
しっかりホールドしてくれますし、黒だと万が一汚れた場合も目立ちにくいのでオススメですよ。
スケジュール帳
生理のはじまりと終わった日を記録するためにあるとベンリです。
初潮から2年ほどは不定期なことも多いですが、少しずつ定期的になるので、記録を習慣づけておくことがオススメ。
「いつ生理がくるか、予測ができるようになるのでいいよ。」と、教えてあげましょう。
スマホを持っている子供は、「生理予測アプリ」があってベンリ!と思いがちですが・・・
大人の女性向けのものが多いです。
そのため、性交のタイミングや危険日なども表示され、小・中学生にはまだ少し早い内容もふくまれますので注意しましょう。
まとめ
- 体重や身長だけで初潮の時期は決まらない
- 初潮の平均は12歳ごろで、前後2年くらいの個人差がある
- 8〜9歳ごろから胸のふくらみなどの体の変化が始まる
- 前兆には、ゆっくりあらわれるものと直前にあらわれるものがある
- 準備するものとして、生理用ナプキン・ポケット付きハンカチ・サニタリーショーツ・スケジュール帳の4点あればベスト
- 生理日予測アプリは、子供にはまだ早い内容がふくまれるものがあるので注意する
今回、「前兆」の箇所を、ゆっくり・直前とわけたのには理由がありまして・・・
「体格の変化が前兆だよ!」と聞いたため、慌ててサニタリーショーツを買ったのですが、初潮がきたのはそれから1年ちょっと過ぎ。
少しふくよかになった娘には、1年前に購入したサイズがあわなかった・・・
なんて失敗談もあったからです。
あまりあせらない、というのもアドバイスの1つとして参考にしてくださいね。
身長・体重・年齢、そして前兆。
初潮を迎える前に意識しておきたいことは結構ありますね。
しかし、まだ幼い本人がこれらに気づくのは難しいことです。
ですから、母親として、そろそろ初潮を迎える年齢のお子さんがいる場合は、気をつけてあげてくださいね。
気になることがあるときは、小児科や産婦人科に相談してください。



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