ハロウィンが終わり、しばらくすると、一気にクリスマスモードになります。
ツリーが飾られ、イルミネーションが夜の街を彩ります。
クリスマスに欠かせない物と言えばツリーですが、家庭の事情でツリーを飾れる家ばかりではありません。
では、クリスマスリースはどうでしょう?
ツリーほど必須ではありませんが、そのコンパクトさから飾る人は多いと思います。
ツリーは場所がなければ飾れませんが、リースは壁掛けにもできるほど場所は選びません。
そんなクリスマスリースですが、子供と一緒に手作りしてみませんか?
松ぼっくりや木の枝を使う本格的な物ではなく、紙皿と毛糸を使った簡単な工作です。
目次
クリスマスリース作りに必要な物
- 毛糸
- 紙皿または丸く切ったボール紙(ダンボール可)
- リボン(飾り用)
- はさみ
- セロファンテープ(飾り用)
毛糸の色は、リースのベースとなる色に近い、緑や茶色がオススメですが、あくまで工作なので、お好みの色をご用意下さい。
クリスマスリースの作り方
1.紙皿(ボール紙)の真ん中を丸くくり抜く。
2.毛糸を適当な長さで切り、2つ折りにし、端を結ぶ。
(そのまま使うと、使いづらい為)
毛糸の長さは、台紙の大きさや巻き方によって違いますが、私が用意した台紙は、外側の直径15cm、内側の直径9cmで約16mの毛糸を使いました。
3.紙皿に毛糸を巻いていく。
4.飾り付けをしていきます。
今回は、リボンと子供がクレヨンで描いた模様を飾りに使いました。
リボンは、巻いた毛糸に直接結んでいきます。
子供が描いた模様は、模様に合わせて切り取り、模様の裏に毛糸を合わせ、セロファンテープで貼っていきます。
これでクリスマスリースの完成です。
自分流で色々アレンジしてみるのもおすすめですよ。
アレンジしてみよう!
作り方では、台紙が見えないようにしっかり毛糸を巻く方法を説明しましたが、毛糸の巻き方で色んなリースができます。
穴あけパンチを使ったり、わざと隙間を空けて巻いてみたり…ただ巻くだけではなく、アレンジしてみると自分らしいクリスマスリースを作る事ができます。
また、ものすごく大きくしてみたり、逆にミニミニサイズにしてみるなど、大きさを変えて作るのもまた一味違ったクリスマスリースになるかもしれません。
最後に
クリスマスは、楽しいイベントです。
クリスマスリースは、脇役ではありますが、楽しいイベントを盛り上げてくれるアイテムです。
今回紹介したクリスマスリースは、我が家では毎年作る、恒例のクリスマス工作です。
作って飾るのもいいですが、子供からおじいちゃん、おばあちゃんへのクリスマスプレゼントにしても喜ばれるのではないでしょうか?
年に1度のクリスマスですもの!
楽しいものにしたいですよね!
by 清海