先輩ママ達から、生まれてきた赤ちゃんの為に、お下がりを譲っていただく事がありますよね。
赤ちゃんの成長は早く、短期間しか使わない物ばかりなので、大変ありがたいものです。
その際、
いただいたは良いけど、お礼はどうしたらよいの?
中古で、相手の不用品を頂いたわけだから、お礼のお返しはしなくてもよいのかしら?
みなさん、悩むポイントは同じだと思います。
今回その辺りを詳しく書いてみましたので、参考にして頂ければ、大変うれしいです!
目次
赤ちゃんのお下がりをもらったら、お礼はどうする?
お礼をされて、嬉しくない方はいません。
その際、伝え方や贈り物選びで、物事が変わってきます。
やはり譲った方が一番嬉しいのは、渡した物をちゃんと使用してくれている事、だと思います。
ご近所のママ友などからいただいたものであれば、会う時にお下がりの服を着て出かけたり、遠方の親戚からいただいたものであれば、着用、もしくは使用している写真を、お礼状とともに送るのも良いと思います。
せっかく渡したのに、着ているところを見たことないな...
使った感想など、一言も聞いていないな...
などなど、使ってもらえてなかったら譲った方も残念ですし、それなら他の方に渡せば良かった、などと思われてしまいます。
プラス、お礼の品も一緒に贈りたい。。。
とお考えでしたら以下の物がおすすめです。
お礼をする場合、どんなものがいい?相場は?
私の場合、基本的に贈り物は消え物(食べ物や消耗品)が一番良いと思っているので、お菓子を贈ることが多いです。
食べ物は、無難ではありますが、万人受けするので、もらって困る人はほとんどいない、というのが私の考えです。
贈る相手のお子さんの好みのお菓子を選んでみたり、それと一緒に、幼稚園以上のお子さんだったら、文房具やシールといった、ちょっとしたものを添えるのも良いと思います。
日持ちのするお菓子などは、よりベストですね。
贈り物の相場は、1000円~5000円といったところです。
現金を贈るのは、直接過ぎるので失礼かと思います。
もし現金に近くて、自由に相手が品物を選べるものをとお考えの方は、商品券や図書カードといったものにしましょう。
洋服や靴、ミルクやおむつといった、新品の物をいただいた時た時は、1000円~3000円ぐらい
ベビーベッドやベビーカーといった、大型の高額商品の場合は、5000円ぐらい
といった感じでしょうか。
1万円以上はやりすぎだと思いますし、それだといただく意味があるのかどうかわからなくなってしまいますよね。
あまりにも高額なものを渡すと相手も困ってしまいますので、ほどほどにしましょう。
・紅茶
・タオルセット
・私の誕生日にピアス
・ビニールのスタイ
・ランチを外でご馳走になるどれも1000円~3000円といったところです。
これは、お下がりを渡した時だけでなく、抱っこひもや、バウンサーを貸した時も同じ内容でした。
断りきれなくていらないものをもらった場合もお礼って必要?
まだまだ、お世話になる方だったり、仲良くしておいた方が都合が良いなど、理由は様々ですが、そのような場合は、小額のお礼をしておくと、こちらもすっきりします。
ですが、強引な方に、不要な物を無理やり押し付けられると、かなり困りますよね。
ベビーカーやベビーベッドなど大型品を処分するには、有料粗大ゴミとなり困るので、なんとか誰かに無理やりにでも受け取ってほしい!
という相手の気持ちは良くわかりますが。。。
そして、好みじゃないベビー服をいただいてしまったり、汚れていたり、穴があいていたりする服をいただいてしまったり、と色々困ったケースがあるかと思います。
同じ方からまた、使ってもらいたい!
と言われた時は、今度こそ思い切って断りましょう。
「必要ではなくなってしまったので、大丈夫です」
など、相手の気持ちも汲み取りつつ、やんわりと断る勇気を持ちましょう。
事前にお礼はいらない、と断わられている場合はどうする?
難しいところですが、先も述べたように、特に今後顔を合わせる機会が多い方に対しては、最低でも小額のお礼をしておくと、後々のお付き合いためにも良いかと思います。
お礼をしなかったら、
「あの子は世間知らずだ!」
お礼をしたらしたで、
「お返しはいらない!ってあれほど言ったのに」
と思われてしまったり、と世の中、色んな考えの方がいらっしゃるので、絶対!というのはないと思いますが、きっちりお礼をしておけば安心です。
「私の気がすまないので」
などと上手に言って、なるべく受け取って頂きましょう。
まとめ
お礼をしておけば、値段にかかわらず、後から何も言われない
というのが私の判断です。
産後、バタバタと育児と身体も大変な時は避け、落ち着いてからお礼を考えて贈るので大丈夫です。
他、お出掛けしたついでに、お礼を探してみるのも良いですね。
この作業をストレスと重く考えず、相手の顔を想像しつつ、喜ばれそうな贈り物を選んでみましょう!!
Mimosa