生後5か月~7か月くらいから個人差はありながら離乳食を始める赤ちゃんも増えてきます。初めての離乳食に戸惑うお母さんも多いのがこの頃です。
そんな離乳食にとても便利なのが「うどん」です。基本的には離乳食初期から食べさせる事ができ、手軽に手に入る材料ですよね?離乳食には冷凍保存がおすすめだと聞いてさっそく実践しよう!と思ったものの…
小さい赤ちゃんの初めて口にするものだからこそ、お母さんも安心して実践したいですよね。 と言う事で今回は離乳食うどんの冷凍保存、方法をとことん調べてきました。
目次
離乳食のうどんは冷凍保存できる?方法は?
結果から言うと冷凍食品にもうどんがあるように、うどんは冷凍する事ができます。その為離乳食にはとても便利なアイテムです。
しかし、離乳食には段階があり、食べ物の大きさや柔らかさを変えてあげる必要があります。ここでは私が2人の子供を育てるのに実践したその時期に合わせた下ごしらえをお教えします。
必要な物
- うどん
- 製氷機
- ジップロック
- すりばちorミキサー
調理
- うどんを小さく切って、煮ましょう。
- 水気を切り、製氷機に入れ粗熱を取り、冷凍しましょう。
- 冷凍できたらフリーザーパックなどの袋に移し替え密閉しましょう。
中期…豆腐くらいの舌でつぶせる堅さまで茹でましょう。(表示時間の1.5倍)
後期…大人より少しだけ柔らかくしてあげましょう。(表示時間の1.2倍)
離乳食の本などを読んでも、「豆腐くらい」や「短く」などの曖昧な表記しかないものが多くて、離乳食を作る時にこれじゃわからない!!!と思った経験があるので私の経験を書いてみました。お子様の成長に合わせて参考にしていただけたらなと思います♪
冷凍したうどんの解凍方法は?
解凍方法もさまざまありますが、絶対にやってはいけないのが「自然解凍」自然解凍は食中毒などの菌が繁殖する危険性が高いので、避けましょう。
その他にも鍋で温めなおしたりがありますが、なんといっても「電子レンジ」です。うどんだけの解凍の時は少量水を足すようにしましょう。
すでに冷凍済で売ってるうどんは離乳食に使用してもいい?再冷凍するのはアリ?
冷凍うどんはコシが強いので柔らかいものを与える離乳食には不向きかもしれません。もし冷凍うどんを使う場合は離乳食後期などに使用するのがいいでしょう。
袋にも再冷凍は品質を落とすのでしないでください。と記載があります。赤ちゃんが口にするものなので、お母さんが安心できるものを与えたいですよね♫
離乳食でうどんを食べさせるときの注意点ってある?
うどんの長さに注意
うどんを長いまま食べさせるとまだまだ上手に食事ができないこの時期は吐き戻しの原因になります。この経験を多くしてしまうと、離乳食を嫌がるお子さんもでてきます。
その子の離乳食段階に合わせて適切な長さで与えてあげましょう。
小麦粉アレルギーに注意
小麦粉はアレルギー反応が起こりやすい食品の一つです。初めて小麦成分の物を与えるお母さんは注意が必要です。
まずは一口から始めましょう。1時間程度様子を見てアレルギー反応がないかどうか確かめましょう。
最後に…
- うどんを冷凍保存できる!
- 製氷機とフリーザーパックでお手軽冷凍!
- 冷凍した食材の使用目安は1週間。
- 冷凍してあるうどんは離乳食後期から!再冷凍は避けましょう。
うちの子供もこの方法でうどん離乳食を実践して、うどん大好きっ子です(笑)
離乳食は本当にわからない事だらけ…不安なお母さんが多いと思います。うどんは手軽に作れて子どもにも人気の離乳食です。
忙しいお母さんの時短レシピにもなる、「手作り冷凍うどん離乳食」是非試してみて下さいね!