ママ
子供がず〜っとスマホを離さなくて、もうイライラも限界。
ぶっ壊してやりたくなるわ。
先輩ママ
すっごく分かるわ!
実際、私・・・子供のスマホを叩きつけて壊したことあるもの。
ママ
え・・・
壊したい衝動には、何度もかられたことがあるけど、高いものだけに、なんとか自制心がその衝動を抑えているのよね。
ママ
まあ、普通そうよね。
壊した後のこっちの後悔も、半端なかったわよ。
先輩ママ
やっぱりそうよねぇ・・・。
でも、何度言ってもきかないし、私のことを完全になめちゃってるし、どうしたらいいのかしら。

今現在、まさにこういう子供のスマホ使いすぎで、頭を悩ませてる親御さん・・・多いでしょう。

我が家も、スマホを没収したところで、家中捜索して見つけ出されたり、そのせいで激しい親子喧嘩が勃発したり・・・。

結果、親子関係悪化・・・。

そうならないために、子供のスマホを制限したいという親御さんに向け、

  • 解約してもいい?
  • 制限する方法
  • 没収・制限以外にできる制限方法
  • 注意点

などを、お話ししたいと思います。

しかし、これはあくまでも、我が家の場合のお話です。

その子それぞれの性格もありますので、一つの参考程度に考えていただければ幸いです。


目次

子供のスマホを制限したい場合!解約してもいい?

ママ
隠すのもダメとなれば、もう解約しちゃうしかないんじゃない?
先輩ママ
分かるわ。
解約しちゃえれば、どんなに楽か・・・。

ですが、スマホを一旦解約すると、再び契約する作業が非常に面倒。

また、契約時に長くかかったあの待ち時間を経験しなければいけないのか・・・、そう思う方も多いでしょう。

ネット契約にしても、つながるまでに結構待たなければいけなかったり・・・。

そのため、解約という方法は、二度と子供にスマホを使わせないという強い信念をお持ちの場合以外に、オススメできません。

子供のスマホを解約した場合のデメリット
  • 再契約が面倒
  • 親も罪悪感が・・・
  • 必要時に連絡がつかない

 

ママ
じゃあ、子供のスマホをコントロールすれば、丸っと解決かしら?
先輩ママ
それ・・・、うちもやったんだけど、失敗でした。

子供のスマホを制限したい場合!コントロール方法は?

i phoneの場合

  1. 「設定」>「スクリーンタイム」を選択
  2. 下部にある「ファミリー」で子供の名前を選択。「スクリーンタイムをオンにする」を選び「続ける」を選択
  3. 「休止時間」「App 使用時間の制限」「コンテンツとプライバシー」で設定
  4. 「スクリーンタイム・パスコードを使用」を選択し、入力画面にパスコードを入力
  5. Apple ID とパスワードを入力

android

  1. 保護者のデバイスでファミリーリンクを開く
  2. 子供を選択
  3. 「アプリアクティビティ」の「制限の設定」をタップ
  4. 制限したいアプリの横の「制限を設定」をタップ
  5. 任意の時間に設定する

などという方法があります。

ですが、この方法・・・同時に解除する方法も、色々ネットに出回っているので、我が家は簡単に解除されました。

しかも、親のスマホをお風呂の間・寝ている間なんかに触られたら、本当に最悪です。

逆に、親のスマホを変にいじられると、仕事などにも影響が出ます。

ママ
じゃあ、どうしたらいいの?
先輩ママ
そこで、以下の方法がオススメです。

子供のスマホを制限したい場合!没収・解約以外にできる方法とは?

解約以外にも、スマホを使えなくする方法として、一時停止するという方法があります。

どのスマホ会社にも、紛失・盗難時の一時停止という機能が設けられていますが、その方法でスマホを一時停止させることができるのです。

この方法の場合、一時停止をし、そろそろ許そうかなと思った時に、再開することができます。

UQモバイルの場合、一時中断というサービスは用意されていませんが、相談は可能とのことです。
UQ mobileお客さまセンター「0120-929-818」。

我が家は、楽天モバイルなので、My Rakuten mobileから一時停止をしました。

子供のスマホを制限する場合の注意点は?

ママ
よし、一時停止される方法があるなら、それが一番かも。
じゃあ、早速止めちゃうわ。
先輩ママ
ちょっと待って!
もう一度、止める前の注意点があるので説明するわね。
  • 止める前に、猶予を与える
  • 止める理由を話す

この2つは、非常に重要です。

我が家も、「いい加減にしなさい!聞けないなら、スマホ止めるよ!」何度も何度も言いました。

そして、どうして止めなきゃいけないのか、それはあなたの使い方がまちがっているから。

このままスマホに依存し続けると、どのような弊害があるのか、そこを説明した上で、
「◯時までよ〜く考えなさい。それまでにやめなければ、あなたが止めてもいいという選択肢たと思うわ。」
と伝えました。

結果、行動が改められなかったので、スマホを一時停止しました。

ただ、すぐに停止になるわけではなく、少し時間がかかるので、家にいる間は家のWIFIが使えるのでいきなり不自由は感じないでしょう。

ですが、一歩家から出ると、スマホを使えません。

その時に初めて、子供は親の言うことを聞けなかったこと、後悔するでしょう。

先輩ママ
我が家は、この時点で、子供には「解約した」と伝えています。
なので、再開できることを伝えていません。

スマホを再開するのには、また同じことを繰り返さないため、約束が必要です。

その条件をのめるなら、再開を検討しようかなと思っています。(未だ停止継続中です。)

最後に

親がスマホの料金を支払っている間は、どうしようが我が家では親の権限を主張し、子供に文句は言わせません。

文句があるのならば、きちんと約束を守ればいいだけの話です。

そこを、子供が理解してくれたらいいんですけどね。

  • docomo:0120-524-360
  • SoftBank:0800-919-0113
  • au:0077-7-113
  • Rakuten mobile:0800-600-0500
  • Y!mobile:0120-921-156
  • UQ mobile:0120-929-818

今回は、スマホを制限するには一時停止を利用するという方法をお伝えしました。



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