皆さんはカラオケって好きですか?私も昔はカラオケ大好きで結構行っていたのですが、産後はなかなか子供もいるし…と行けなくなりました。
赤ちゃんへの影響ってどうなの?
いつからなら行っても大丈夫なの?
という不安が正直あったからです。
でも、普段家事や育児にお疲れのママにとっても、カラオケはストレス発散の良い場所ではあるはず!
そこで、私と同じような悩みを抱えているママさん達の為に、赤ちゃんとカラオケについて今回色々と調べてみました!
赤ちゃんはいつからカラオケに連れて行っていいの?という率直な疑問や、赤ちゃんへの悪影響、そして赤ちゃんとのカラオケの楽しみ方についてまとめてみましたよ!
目次
赤ちゃんとのカラオケはいつから?
しかし赤ちゃんのうちはカラオケに対して色々と心配事があり、極力控えるという人の方が多いのが現状です。
小さな子どもが大きな声を出して遊んだとしても、周囲への迷惑がかかりにくいということもあり、お部屋を借りることが目的で、カラオケを利用するママも最近多くいるのです。
それに、赤ちゃんは泣くことが多いです。カラオケでしたら、いくら泣いても防音のため、周りにはあまり迷惑にならず、ママも周囲の目を気にする必要はありません。
歌う事を目的として利用する場所にはなるので、賛否両論があるのが現状ですがママ友と気兼ねなくおしゃべりするだけでストレス発散にもなる!ママのありがたい空間にもなってます!
しかしあくまでカラオケボックス…こんな意見をたくさん見つけました!
赤ちゃん連れてカラオケって。。なんかちょっとなあ。可哀想。赤ちゃん。
— 🐻❄️えるぴかちゃん🐻❄️ (@elika1989) April 30, 2012
そうなんです!やはりよくないんじゃないか…という意見が!
遅番休憩中だけどさ、ルームに替え終わったオムツ置いてく親どうなん?てかこんな深夜まで赤ちゃん連れてカラオケで飲んでる親ってどうなん?しっかりしてくれ😇
— かわしょー (@aiko523_KissHug) July 3, 2016
ん~~カラオケも問題ですが、深夜だということも大問題ですね。
カラオケを利用していたかどうかより、モラルの問題も大きくはなりますが、一番気になるのはやはり子供への影響ですよね…
赤ちゃんに悪影響な4つの理由
大人にとっては、気兼ねなく大きな声で好きな歌を歌える場所として、ストレス発散にも役立ってくれますが、実際に赤ちゃんへの影響はあるのでしょうか。
大音量は、当然NG
大きな音によって聴覚神経に傷が付き、難聴になることを言います。
大人と違い、赤ちゃんの聴覚はまだまだ未発達。カラオケでいつも通りの音量で音楽を流すと、音響外傷になる可能性もあります。
そうならない為にも、赤ちゃんと一緒に行く時には音量はいつもよりも下げて、声も控えめで歌いましょう。
カラオケだけでなく、室内のテレビの音量なども常に大きい音量の場合は赤ちゃんに影響を与えている可能性があります!カラオケだけでなく、日常の中から少し気にしてみる必要がありそうですね!
長時間滞在もご法度。
大人で音響外傷が起こるのは、大音量で2時間以上聴かされ続けている時と言われていますが、聴覚が未発達な赤ちゃんは当然もっと時間が短いはずです。
長時間滞在での音響外傷に加え、深夜など赤ちゃんの生活リズムを無視した行為は親のモラルを問われる問題になりますよね!
沢山歌いたい気持ちはわかりますが、赤ちゃん連れの時は赤ちゃん最優先で、なるべく早く切り上げるようにしましょう。
衛生面に気を付けて
当然清掃はされていますが、ちょっと怖いですよね。 特に、何でも口に入れてしまう月齢のお子様は注意が必要です。
マイクやリモコンなど、皆が触りそうな物は一度拭いてから持たせるのが良いかもしれません。
また、カラオケボックスの部屋で前に利用していた人が喫煙者だと、部屋の中はニコチンがたくさん!!
座る場所
お座りできるような月齢だったら、ママの隣に一人で座ってもらうのも出来ますね。 でも、場所には気を付けないとトラブルの原因に!
スピーカーの近くはNGですし、スピーカーが向いている方向に座らせるのも避けましょう。これは、先ほどお話した音響外傷を避ける為にもなります。
そして、出来るだけドアの近くも避けた方が良いいでしょう!料理などを注文した際に、店員さんがふいに開けたドアが赤ちゃんにぶつかる可能性があり大変危険です!
一人で座っていたはずなのに、いつの間にか椅子から落ちて、テーブルに頭をぶつけた…なんてことが無いように、周囲の大人が気を配りましょう。
赤ちゃんとカラオケを楽しむ2つの方法
という声が聞こえてきそうですが、ちゃんと赤ちゃんとカラオケを楽しむ方法もあるんです。
キッズルームを使いましょう
ファミリールームと言う所もあるかもしれませんが、プレイマットを敷いていたり、座敷タイプになっている部屋が最近多くなってきました。
椅子が無く、テーブルの高さも低いので、赤ちゃんが怪我をする可能性が低いですし、万が一お昼寝してしまった時でも、安心して寝かせられることが出来ます。
また、お店によっては、キッズルームが満室で空いていなくても、通常の部屋にクッションシートを敷いてくれる所もあります。
音量も声量も下げて
先ほどもお話しましたが、赤ちゃんにとって大きな音はストレス要因の一つですし、悪影響を及ぼしかねません。
ママも赤ちゃんも楽しむ為には、音量も声量も下げてくださいね。 もし、どうしても大きな声でいつも通り歌いたい場合は、赤ちゃんを誰かに預けて、思う存分歌うことをオススメします。
最後に…
- カラオケの使い方によっては、赤ちゃんといつから行っても良い。
- 音響外傷に十分注意を!
- 大人が歌うときは、赤ちゃんへの配慮を忘れずに。
- 赤ちゃんが一緒の時は、キッズルームを選びましょう。
考えてみれば、カラオケには年齢による入店制限がないのですから、いつから行っても大丈夫は大丈夫なんですよね。
つまり、あとは周囲の大人次第! 自分達だけが楽しむのではなく、赤ちゃんへの気配りを忘れないようにしましょう。
それさえ守れれば、赤ちゃんを連れて楽しむことが出来るのです!しかし私は心配性なので(笑)主人に子供を見てもらって先日久々にカラオケに行きましたよ!
育児や家事にお疲れのママさん達もストレス発散にカラオケ!もいいかもしれないですよ?
とはいうものの気になるママさんは、時々誰かに頼ったりしながら気晴らしにカラオケに行ってみるのも良いかもしれませんね!是非参考にしてくださいね♪