寒いのは嫌だな~って思ってるあなた!寒いのは嫌な事ばかりじゃありませんよ。
寒い時にしかお目にかかれない雪の季節。
ゲレンデの季節!!
ゲレンデと言えばスキー!スキーももちろん楽しいんですが。 やっぱり、スノボーのかっこよさには見とれてしまいますね!
「子供にもスノボーをさせたいわ」っていう方も多いのではないでしょうか?
でも、大人でも難しいスノボー。「子供には無理よね」って思ってませんか?
私も以前はそう思っていたのですが、子供の吸収力と可能性はすごいので、親がポイントを押さえて計画してあげることで、何でもできるようになるんですよ~
ということで、今回は、お子さんにスノボーさせてみたい!って方のための記事ですよ!
- スノボーデビューは何歳から?
- 子供とスノボーに行くときの注意点
- 持っていくべき物はこれ!
などを、今までの経験やお役立ち情報満載でご紹介したいと思います!
目次
子供は何歳からスノボーができる?
小さなお子さんにさせるのは少し心配ですよね。いったい何歳ぐらいからなら大丈夫なんでしょう?
調べてみると、将来プロのスノーボーダーにさせるなら3歳から!
らしいのですが、それは特別な例としてここではスルーさせていただいて・・・
体幹がしっかりして、バランス感覚がある程度培われてからということですね。
最近は小さいサイズのブーツも売られているようなので、普段のお子さんの生活を見ていて
この子はバランス感覚がしっかりしている!
と思ったら、スノボーデビューのチャンスかもしれませんよ!
子供と一緒にスノボーに行く時の注意点は?
- 「できる!」にこだわらない!
- 安心安全な場所を選ぼう!
「できる」にこだわらない練習術!
ボーゲンができるようになれば、すぐに滑れるようになるスキーとちがって、スノボーは止まることを覚えるのさえ難しいスポーツです。
「できる!」ということに親がこだわると、子供にもそれが伝わります。
滑れなくてもできなくても「楽しい!」って瞬間があることが大事です。それを乗り越えれば、子供はどんどん自分の力で成長していきますよ~
ご自分で教える時も優しく優しく。くれぐれも「なんでこんなこともできないんだ!」な~んて怒っちゃだめですよ~。
優しく教えてもらえれば、スノボーが好きになるし、怒られたりしながら教えられたら、途端に嫌いになってしまうかもしれません。
安心安全な場所選び
片道2~3時間で行ける場所を選ぶか、宿泊も含めて計画するのが良いでしょう。子どもが疲れて嫌な気持ちになってしまっては、スノボーも嫌いになりかねません。
また「傾斜がなだらかなゲレンデ」を選ぶのがたいせつです。斜度10度以下の所がいいですね。
下の子がいる場合は託児所があるか、キッズパークがあるかなども要確認です。
また、ゲレンデにもよりますが、子供にレクチャーをしてくれる場所もあるようです!
スクール要素のあるゲレンデを選ぶのもポイントになりますね!
「スノボーでバランスを取って自分で止まる」この動作ができるまでは、スクールなどでレクチャーを受けるほうが安全でおすすめですよ!その場合…
- スクールのゲレンデが一般の人と区切られているか。
- トイレに連れて行ってくれるアシスタントなどがいるか。
などを事前に確認しておくといいかもしれないですよ♪
子供と一緒にスノボー行くなら持っていくべき物はこれ!
スノボー用品
- ボード
- ブーツ
- ウェア etc…
レンタルにしようか?購入の方がいいか?迷いますよね。年に1~2回しか行かないのならレンタル。がおすすめです!
それ以上行くようなら購入が一般的です!
ハイソックス
足が痛くなる可能性大です。 できれば二枚履きすると足が痛くなるのを防げます。また、ブーツより長いものを選ぶことがポイントですよ!
下着
大切なのは下着です。子どもの下着と言えば綿!というイメージですが、綿は汗をため込んでしまい体を冷やしてしまうので、避けたほうがいいんです!
化繊の機能性下着か、ウールのものを選びましょう。ウールはちくちくしてダメな子もいると思うので試着して選べるものを購入できればいいですね。
日焼け止め
雪の照り返しもあるので、海へ行く時と同等かそれ以上の対策が必要!
ウエアやゴーグルで隠れている部分以外にはしっかり塗りたいですね。UV効果の高いリップクリームを塗るのも必須!
目印
ゴーグルをしていたり、レンタルのウエアだと自分の子どもかどうかわからなくなります。
目印のバンダナをしたり、帽子にわかりやすい目印をつけておくのもおすすめです。
ヘルメット
ヘルメットをぶってるだけでファッション性が著しく損なわれるので躊躇してしまいますが、最近はオシャレなものも発売しています!
つばが無い丸いヘルメットの方が転んだ時に首などを傷めずより安全です。
目印もかねられる、↓のようなおしゃれなヘルメットは特におすすめです。
寒い場合はヘルメットの中にニット帽をかぶりましょう。
その他
- 保険証、母子手帳
- 絆創膏
- ハンカチやバンダナ(ガーゼや三角布がわりに。ネックウォーマーの代用にも)
- おやつ(子どもはすぐにお腹すきますよね。心の栄養にも必須)
- 使い捨てカイロ
- お風呂セット(スキー場にお風呂はつきもの!忘れずに!)
保険証や母子手帳などはいつ何があっても病院へ行けるよう、準備しておきましょう!
あとは荷物を少なくする為には現地調達も可能!
でも現地はやっぱり物価が高いので、少しでも安く!!と思う場合は買って持っていくのがおすすめですね!
今回の記事をまとめると・・・・
- スノボーを始める時期は、普段の生活のバランス感覚などを見極める
- 優しく教えて、嫌いにさせないように
- ヘルメットや快適下着で安全快適に
いかがでしたでしょうか?
お子さんがスノボーを楽しむ姿が目に浮かびますね~ 私も今すぐゲレンデに飛び出したくなりました~!
持ち物と心の準備をしっかりして、親も子も楽しいスノボーデビューを (^^♪是非参考になさって下さい!