肌がカサカサになり、夜も眠れないくらい痒がっているのを見ていると 本当に辛いですよね。うちの長男もアトピー性皮膚炎と診断されお風呂上がった後や夜寝る前に薬を塗ってあげたり、 酷く痒がる時は飲み薬も飲ませていました。

どうしてうちの子が…私がいけなかったのか!?と自分を責める日々が続きました。

  • 成長とともに落ち着くの?
  • 何か出来ることはあるの?

など経験者の私だからこそわかる子供のアトピーの原因や対策をご紹介します!

今お子様のアトピーで悩んでいるご両親に絶対読んでほしい内容です。


目次

アトピーが成長とともに落ち着くってホント?!

先輩ママ
長男が診察の時に小児科の先生に話を聞きました。

長男がアトピーだとわかった時に『小学生になれば少し落ち着いていくよ』 と、先輩ママに励まされた記憶があります。しかし本当なのでしょうか?小児科を受診した時に先生に聞いてみました。

10歳程度には症状が落ち着く場合が大半ではあるが、完治したとは言えない。再発するケースもあると言われました。

一生付き合っていかないといけないの?!とかなり絶望的になった記憶が残っています。でもその時に先生にアトピー性皮膚炎の原因や症状緩和方法をきちんと知る事が大事だと言われました。

ママ
ではアトピー性皮膚炎になる原因とは一体なんなのでしょう?

Woman (35)

子供のアトピーの原因は遺伝?!

先輩ママ
実はアトピー性皮膚炎になる原因は、まだ明らかになっていないことも 多いんです!

今の医学でアトピーの原因と考えられている事は下記の要因です。

  • 遺伝
  • アレルゲン
  • ストレス

上記の要因からアトピーを発症しているのではないかと言われています。

アトピーが発症する原因と悪化する要因はまた別にあるようです。

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子供のアトピーが悪化する原因は?!

先輩ママ
悪化する原因は3つあります。

乾燥肌

先輩ママ
保湿クリームやオイルで感想を防ぎましょう!

乾燥した肌は角質が浮く為アレルゲンや有害物質などが体内に入りやすく、そこから炎症を起こします。

部屋の加湿をしたり、保湿剤で肌のケアをしてあげる事が日常的に大事になってきます。

 

食べ物

先輩ママ
アレルゲン物質を取り除く事がとても大事になってきます。

アレルゲンで発症する場合アレルゲンの入ったものを除去する事になります。中には食べさせられるものがない!と発狂したくなる事もあります。

根本的に大事なのは腸内環境を整えたり、新陳代謝を良くし、アレルゲンに負けない体つくりも大事です。

しかし危険が伴う場合もありますので、医師の指導のもと行うようにしましょう!

空気が汚れている

先輩ママ
PM2.5などもアトピーには天敵です。

空気がきれいな事もアトピーが悪化しない為にはとても大事です。アトピー治療の為に田舎に引っ越すという方もいらっしゃいます。

何が正解なのかはわかりませんが、親としてはできる事をしてあげたいのが現状ですよね。

先輩ママ
私の友達の子供は重度のアトピーで奥様の実家の四国へ引っ越しをしてから症状が緩和したそうです。

子供のアトピーを悪化させない為にできる事

今現在、アトピー性皮膚炎が起こる原因は様々です。 除去できるものはなるべく取り除き、症状が悪化しないようにしていく事も大事になってきます。私が実践していた方法は・・・

こまめに掃除する

ほこりはダニの好物です。 1日1回は掃除機をかけるか、拭き掃除などをしてほこりをなくしましょう。

体を清潔にし、しっかり保湿する

アトピー性皮膚炎の人は、皮膚のバリア機能が低下しています。 きちんとお風呂に入り、体をきれいにすることは とても大事なことなのです。

先輩ママ
お風呂から上がったらきちんと保湿しておきたいですね。

病院で薬を処方してもらう

アトピー性皮膚炎は早めに対処することが大事です。 毎日保湿をしながらも、どうしても痒くなることがあります。 その場合は、ステロイド剤も使うことも必要だと思います。

ステロイド剤と聞くと、どうしても抵抗感があると思いますが、 病院の先生はきちんと症状に応じた強さのステロイド剤を処方してくれます。

大事なことは、早めに痒さから解放してあげるということです。 子どもの様子を見ながら、きちんと使用していけば とても必要な塗り薬なのです。

医者

 さいごに

ママ
アトピーの原因や対策は?
  • アトピーは成長とともに緩和されるが、完治したわけではない。
  • ストレスやアレルゲンもアトピーの原因!
  • 保湿や掃除などこまめにできる事で症状の悪化を予防!

世の中には沢山アトピー性皮膚炎でお悩みの方がいらっしゃると思います。 小さい子どもをお持ちの方なら、不安でいっぱいと思います。

ただ、自分が妊娠中、授乳中に食べたものがいけなかったのかも・・ などとご自分を責めないで下さいね。

上記でも説明しましたように、色々な原因が重なって起こっているのです。 一人で悩む必要はありません。

お子様のために1つずつ解決策を見つけていきましょう。

 



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