新米ママ
このあいだ検診に行ったら、そろそろ歯ブラシで歯磨きするように言われたの。
いままではガーゼで拭いてたんだけど、歯ブラシを使うならうがいも必要よね?
先輩ママ
私たち大人は、歯磨きあとにうがいをするものね。
でも、赤ちゃんだとうがいは難しいわよ
新米ママ
そう、そうなの!
ムリやり口に水を入れるわけにもいかないし。
でも、うがいをしないのも不安なのよ。
先輩ママ
わかるわ。
せっかく歯磨きしても、キレイになってない気分になるわよね。

離乳食も進み、段々とガーゼでのお手入れから歯ブラシへの歯磨きへ移行していく赤ちゃん。
ガーゼなら汚れをキレイに拭きとれても、歯ブラシだと赤ちゃんの口の中に飛び散った汚れが残っている感じがしますよね。

大人だって歯磨きしっぱなしでうがいをまったくしないのは気持ち悪いものです。
でも、赤ちゃんのうちは、まだうがいがうまくできません。

歯磨きでうがいなしってやっぱり汚い?

絶対うがいしなきゃダメ??

赤ちゃんの歯磨きを始めたいけど迷っているお父さん、お母さんのために!
今日は

  • 赤ちゃんの歯磨きにうがいは必要か
  • うがいはいつからできるのか
  • うがいの種類と効果

について、お話したいと思います。
これを読んで、うがいについての心配事を吹き飛ばしちゃいましょう!


赤ちゃんの歯磨きにうがいは必要?

赤ちゃん 歯磨き うがい

新米ママ
赤ちゃんの歯磨きは、やっぱりうがいが必要?
先輩ママ
うがいはできればやって。
でも、できなくても心配しなくて大丈夫よ。

赤ちゃんの歯磨きで取れた食べカスやたまった唾液がそのままになっている。
それって大丈夫かな?と心配になりますよね。
もちろんうがいができるのであれば、うがいをさせてキレイさっぱり洗い流してあげましょう。

新米ママ
できない場合はどうするの?
まだ教えるのも無理があるでしょう?
先輩ママ
そのままにしていいってことよ。
できないうがいはムリにさせなくてもいいのよ

汚れといっても、もともと口の中にあるもの。
そのまま唾液と一緒に飲み込んじゃっても大丈夫です。
食べカスが残っているか気になるようであれば、歯磨き後にガーゼで拭きとってあげるか、白湯を少量飲ませてあげましょう。

実際に歯科衛生士さんに聞いてみたところ、

歯科衛生士さん
うがいはやらなくたって大丈夫!
もともと口の中にあるものなんだから、飲んだところで害なんてないわよ。

と、なんてことないように答えてくれました(笑)

新米ママ
飲んでも大丈夫なのね!
歯科衛生士さんに言ってもらえると、ちょっと安心だわ。
先輩ママ
そうね。
でも、ずっとそのままというわけにもいかないから、うがいができる年齢になったら練習しましょう。
新米ママ
うがいができる年齢?
それっていつ頃?
先輩ママ
次で詳しく説明するわね。

うがいっていつからできるの?

赤ちゃん 歯磨き うがい

 

先輩ママ
うがいは目安として3歳頃からできるようになるわ。
まずは“ブクブクうがい”からチャレンジするのがオススメよ。
新米ママ
“ブクブクうがい”って、私たちが歯磨きのあとにやるやつのこと?
先輩ママ
それそれ。
水を口に含んでブクブク、最後にペッと吐き出すうがいよ。

うがいは呼吸する・話す・食べるといった口腔機能の発達と深い関係性が認められています。1)
3歳という年齢は、これらの機能がある程度整ってくる頃。
うがいの方法を理解し、習得するのに適した時期になるんですよ。

日本歯科医師会の統計によると、3歳児では約半数の子どもがうがいができるようになるとあります。1)
ただし、これは“ブクブクうがい”。

実は、うがいは“ブクブクうがい”“ガラガラうがい”に分けられます。
“ガラガラうがい”はより動作が難しいので、できるようになるのは“ブクブクうがい”の後。
4歳頃が習得の目安となります。

新米ママ
なるほど。
うがいには2種類あって、できるようになる時期も違うのね。
先輩ママ
あくまでも目安だから、ムリはしないで。
子どもの様子を見ながら練習することが大切よ。
新米ママ
ところで、2つのうがいはどう違うの?
先輩ママ
今から説明するわね。
それぞれのうがいの練習方法も見ていきましょう。

ブクブクうがいとガラガラうがいの違いはここ!

赤ちゃん 歯磨き うがい

新米ママ
“ブクブクうがい”“ガラガラうがい”の違いってなに?
先輩ママ
簡単にいうと、うがいをする目的が違うのよ。

それぞれ以下の役割になっています。

  • ”ブクブクうがい”は「口の洗浄」
  • ”ガラガラうがい”は「のどの洗浄」
新米ママ
なるほど!
口の洗浄だから、私たちも歯磨きのあとにやっているわけね。
先輩ママ
そのとおり。
口の中をキレイにしたいなら効果的なのは“ブクブクうがい”。
一方で風邪予防のためにのどをキレイにするのが“ガラガラうがい”になるのよ。
新米ママ
“ブクブクうがい”も“ガラガラうがい”も大切だから、子どもには是非覚えてもらわなきゃ!
練習を始める年齢は分かったけど、具体的にはどうすればいいの?
先輩ママ
下にポイントをまとめたから、見てみましょう。

 

“ブクブクうがい”習得のステップ1)
  1. 水を口に含んで飲み込み、「べー」と吐き出すまねをする。
  2. 水を口に含み貯めておく、その後「べー」と吐き出す。
  3. 口の中に水を貯め、両側の頬を同時に動かして吐き出す。
  4. 口の中に水を貯め、左右の頬を交互に動かして吐き出す。

 

“ガラガラうがい”習得のステップ1)
  1. ブクブクうがいが習得済みであること。
  2. 水を口に含んで上を向く。
  3. 上を向いても水を飲まなくなったら、そのまま口を開け、息を出す。
  4. 強くなく、ゴロゴロと軽い音が出せるように練習する。
  5. 強めに息を吐き、ガラガラという音が出せるように練習する。
新米ママ
私たちは何気なくやっているうがいなのに、覚えるのって結構大変なのね。
先輩ママ
そうね。
段階的に覚えていくのが大切よ。

どちらの練習でも、

  • 親が隣で手本を見せ、マネをしてもらうこと。
  • 一つひとつ慣れるまで練習し、できたら次の段階に進むこと。

を忘れずに、子どもの覚える速度に合わせてゆっくり練習していってくださいね。

先輩ママ
練習始めはうまく吐き出せなくて、周りを濡らしちゃうから、お風呂場で練習するといいわよ。
新米ママ
そっか、洋服を濡らす心配がないものね。
うちの子はまだまだ先だけど、一緒に練習する日が楽しみだわ♪

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赤ちゃんの歯のお手入れ、詳しくはこちら→赤ちゃんの歯はいつからお手入れをする?方法は?
赤ちゃんの手洗いについて気になるときはこちら→赤ちゃんの手洗いっていつから?ピカピカデビューをリードするコツ!

参考)
1)日本歯科医師会「うがいの練習・指導」

最後に

それでは、今回のまとめです。

  • 赤ちゃんの歯磨きにうがいは大切だが、できないうちはムリにやらなくていい
  • うがいができるようになるのは3歳頃、まずはブクブクうがいから練習する
  • ガラガラうがいは4歳頃から覚えられるようになる
  • ブクブクうがいは「口の洗浄」、ガラガラうがいは「のどの洗浄」で目的が違う
  • 練習は子どもに合わせて段階的におこなうとよい

いかがでしたでしょうか。
うがいのできない赤ちゃんでも安心して歯磨きはできるので、毎日ピカピカに保ってあげてくださいね。
そしてうがいができる年齢になったら、この記事を参考に、うがいデビューをスムーズにサポートしてあげてください♪



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