妊娠初期の頃は、あまり自覚がなくタタタ~ッとついつい駆け足になったり、お腹が大きくなると重心が取りづらくおっとっとと不安定になったり、妊娠中に注意することはたくさんありますが、1番身近に起こりうるハプニング「転倒」
あってはいけないことですが、転倒してしまった場合に、心配される影響。転倒の危険を避ける方法についてもご紹介します。
目次
妊娠中に転倒!こんな症状はすぐに受診したほうがいい!
これは、転倒した場合だけに限らずですが
- 痛みや張りがある
- 出血がある
- 破水している
- 胎動が少ないまたは感じられない
などの症状がある場合は必ず受診しましょう。
しりもちをついた場合は、お尻の骨や骨盤に守られていますが、お腹から転倒してしまった場合は受診しておきましょう!
なにせ、待ち時間が長いので…産婦人科を受診するのってひと仕事ですよね、でも次の検診まで不安な日々を過ごすより、赤ちゃんの様子をしっかり確認して心穏やかに過ごすことができるようにしたいですね^^
そして、ママ自身に怪我がないかもしっかり確認してください。
捻った、骨折したなどで、レントゲンを撮る必要がある際、痛み止め湿布など薬が処方される場合、いずれにおいても「自分が妊婦であること」は必ず前もって伝えておきましょう。
妊娠中に転倒したけど、いつもと変わりなければ胎児への影響はない?
転倒してすぐに自覚症状がなくとも、しばらくしてから胎盤が剥がれかけて胎児へ酸素が届かなくなってしまうということもあるようです。
このことからも、やっぱり転倒してしまったらご自身も不安で仕方ないと思いますので、受診しておきたいですね。
「なにかあったらいつでも!!まずは電話くださいね^^」と受け付けの方がいつも一言くださっていたことは、わたしの安心材料のひとつでした。
妊娠中、転倒しないように気をつけたいことは?
- ヒールの低い靴、スニーカーを履く
- 走らない
- 人の多い場所の通行
- 雨や雪の日の滑りやすい路面
- お腹が大きくなってからの自転車乗車
- 歩きスマホ、ポケットに手を入れて歩く
- 室内での靴下、スリッパ
- 滑りやすい風呂場
- 階段、ステップの使用
安定した靴で、ゆっくり歩き、両手はあけておく!これが大切なことです。
最後に
初期のうちには、わかりませんが、後期ともなると本当にお腹が重くって身体の使い方に慣れず不安定です。
無理をせず、ゆっくりゆったり行動するように心がけたいですね^^自分の注意次第で、防げることがほとんどです。危険の少ない方を選んで行動していくようにしましょう!!
一人目のときは、なにがなにか分からずひょいっとかぴょんっっとか、今考えると恐ろしいですがなんとも身軽な妊婦。のつもりでした(笑)
赤ちゃんが産まれてきて初めて、はっとしたように思います。2人目は慎重すぎるほど丁寧に過ごせました(^^;
by mk1919