やっと歩き出したくらいでまだおぼつかない足取りの子供に、長靴をはかせて果たしてちゃんと歩けるの??でも靴だと濡れちゃうし・・・。
私も悩んだ時期があります!子供ってビチャビチャ水溜りにも入っちゃいますし、足元が冷えると風邪をひきやすいとも聞き、心配になりますよね。
そこで今回は、子供の長靴はいつから履かせるのか?いろんな人に聞いて実践してみたあれこれを、今回は皆さんにもレクチャーしちゃいますよ~!!おすすめの長靴もたっぷりご紹介しちゃいます!
目次
子供に長靴はいつから履かせる?
各家庭によって違うので、何歳から!!というのはありません。ただ、皆さんトコトコ歩けるようになる1歳半~2歳でデビューさせることが多いようですね。
カッパ、長靴デビュー☔️
カッパを着て無敵になった娘との徒歩10分の道のりは1時間半になりました。お互いビチョビチョ☔︎ pic.twitter.com/8TFk1BOxrt— ずっき@娘1.10歳 (@zuki1230zuki) 2018年11月6日
今は長靴にも色々な種類があり、履かせるのも楽しみですよね♪ただ、長靴には注意しなくてはならない点もあるんです!!
- 歩きにくい(つまり転びやすい!)
- 脱げやすい
- 重い
という3大デメリットが!これらに気を付けてしっかりとしたものを選んであげないと、子供が嫌がって履かなくなってしまうかも!家がまさしくそうでした・・・
重く脱げやすいと遊びを妨げるものとなってしまい、子供自身嫌がっちゃうんですよね。
- 自分で履きやすい
- 濡れない
- 長靴が汚れても足まで汚れない
- 防寒にもなる
雨の日はモチロンのこと、砂場遊びや雪の日なんかにも活躍するのが長靴。子供が自分で履きやすいというのもあり、晴れの日も長靴を履きたがる子も多いんです。
デメリットとは反対に、選び方さえ間違わなければ、子供が大好きな履物となり、お外に出るのも楽しみになります。
ファースト長靴の選び方
靴って色々なものがありますが、間違った靴を選ぶと、足だけでなく、ヒザや腰の病気につながったり、内臓の働きに影響を与えることもあるほど。歩く、という行為は血液の循環を促すため、体や頭脳の発育のためにも重要なんです!
その足を守る靴の責任は重大!!長靴も同様です。
- サイズは少し大きめを!
- 中敷きで調整を!!
- 重さをしっかり確認すること!
- 素材をよく見て選ぶこと!
- 用途を考えて選ぶ!
- 反射材などがついているものだと安心!
サイズ
長靴があんまりぴったりサイズだと、歩くのにはいいかもしれませんが脱ぎ履きが大変!少し余裕のあるサイズを選ぶのがいいです。
例えば、15.0cmの子供に16.0cmの靴を履かせると足と靴の誤差率は1.07あるんです。これを大人で言うと、23.0cmの人が24.61cmの靴、つまり2㎝近くも大きな靴を履いていることに!
長靴の場合は、大人もちょっと大きめな感じで履きますよね。なので、少し大きいのはOK。明らかにオーバーなサイズはやめましょう。大体、今の子供の足のサイズに+1㎝くらいまでのサイズで選んであげるといいですよ!
中敷
それでも大きそうな感じがする時は、中敷きを引いて微調整してあげましょう!中敷きには裸足で履いた場合など擦れてしまうのを防いだり、汚れたら外してすぐ洗えるという利点もあります。
重さ
次に重要なのは重さ!いくらかわいいからと言って、重たい靴ではまだまだ歩き始めの子どものこと、すぐに疲れてしまいます。素材もきちんと確認して、軽くて歩きやすいものを選んであげましょう!
素材
意外と知られていない素材にも注目しましょう。長靴の素材は、天然ゴム・合成ゴム・EVE・塩化ビニールなど、色々あるんです!それぞれ強度や、重さが違います。天然ゴムは重く、EVEは軽かったり。
用途
雨の日だけでなく、砂場遊びや川遊び、雪の日にも使える長靴。その用途別に長靴を選ぶのもポイントです。特に雪の日用の長靴は、普通のものよりも滑り止め機能がしっかりしているものがおすすめです。
反射材
そして、反射材がついているものや、LEDで光るものなどもあります!暗い道でも車からよく見えて安全なので、ぜひゆう方から夜間に履くことをお考えの場合は、選んであげたいところですね!
おすすめ長靴3選
天然ゴムのシンプルデザイン
価格:1.890円
天然ゴム素材で適度な柔らかさがあり、履きやすい長靴です。シンプルなデザインなのでどんなお洋服とも合わせやすく、ちくはぐになりません。
かかと部分のリフレクターは反射材にもなり、暗い道でも安心です。インソールは取り外しができるので、別で洗うことも可能です。
持ちやすいハンドル付き
価格:4,298円
皆さんおなじみクロックスの長靴です。CROCSが独自開発した「クロスライト」という素材を全体に使った、とても軽く防菌・消臭にも優れた長靴になっています。底の継ぎ目などがないので、防水にも優れています。
かかと部分のCROCSのロゴは反射素材なので、薄暗いところでも安心です!持ち手つきなので子供が自分で持って行って、履くことができるところもgoodですね!
上からの水の侵入も極力防ぐ
価格:2.250円
履き口に絞りがあるので、上からの水の侵入も極力防げるデザインになっていて、雪の日にもおすすめです。また、デザインの可愛さも魅力。雨や雪の日じゃなくっても履きたくなっちゃいます。
IFMEは子どもの足の健全な成長を願って早稲田大学と共同で子供靴を開発しているんです。この長靴にも土踏まずの形成を助けるインソール入りなんですよ!
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まとめ
いかがでしょうか?まとめますね!
子供に長靴をはかせるのは大体1歳半~2歳ごろ!!
選ぶときは
- 重さに注意!子供が長い時間歩いても疲れないように軽い物を!
- 素材に注意!重くなく、通気性のいい素材のものを選んで!
- 大きさに注意!小さすぎると足が窮屈、大きすぎると歩きにくく脱げちゃいます!
最後に、あまり出番がない長靴、いざ履こうとしたらちいさかった・・・なんてことも!おさがりやママ友同士で交換したり、賢くつかいたいですね!
子供の足をこまめに測ってあげて、常にぴったりのサイズを選んであげましょう!