子供に自宅で英語を教えてみたい!でも資格って必要なのかしら…。
ECCジュニアって知ってる?
知ってる知ってる!気になってたの!!
実は私ECCジュニアの講師経験者なの!詳しく説明していくわね。

 

子育てがひと段落して「もう一度社会との関わりを持ちたい」「自分の生き甲斐をみつけたい」と思う現代女性の数は益々増えてきています。

調べによると、『中学生以下の子供を持つ女性で、仕事を持っている人の割合は68%』。そこからも分かるように、半数以上の女性が子供を持った後も第二のキャリアとして社会で活躍したいという希望を持っているわけですね。

第二のキャリアを検討する際、英語と子供がお好きな女性であれば、子供英会話講師というキャリアオプションを検討する方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、子育て・家事の合間などに、自分のペースで仕事ができるECCジュニアの講師(“ホームティーチャー” と言います)というキャリアについてご紹介したいと思います。

実は私もECCジュニア・ホームティーチャーの経験がありますので、ちょっぴり突っ込んだ情報も織り交ぜてご紹介しますね(^_-)-☆

あなたがもし「ECCジュニアのホームティーチャーになろうかな?」と考え始めたときに気になるのが、以下のようなことではないでしょうか?

  • ECCジュニア・ホームティーチャーになるために必要な資格
  • ECCジュニア・ホームティーチャーへの申し込み方法
  • 説明会や面接はあるの?そのときの服装は?
  • ズバリ!開講するための費用

それではさっそくそれらの項目を1つずつ、ECCジュニア・ホームティーチャー経験者の私が詳しくお伝えしてまいります!


目次

ECCジュニア・ホームティーチャーになりたい!資格って必要?

ズバリ!ECCジュニア・ホームティーチャーになるために資格は必要ありません

中学3年生レベルまでの英語がバッチリ理解できていれば、筆記テストと面接テストは楽勝でクリアできるでしょう。

試験にパスすることだけに関して言えば、TOEIC満点保持者であろうが、500~600点レベルの人であろうが、扱いは全く同じです。残念といえば残念、ラッキーといえばラッキー…という感じですね(笑)

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それでも、英検やTOEIC等の公的資格を持っていれば、ホームティーチャーになってからの生徒募集活動の際に、強みとしてアピールできますので、ビジネス面も視野に入れて言えば何かしらの資格を持っていた方がベターだと思います。

最近は英語が得意なお母様も多く、ホームティーチャーの英語力や発音をジャッジする方や、体験レッスンのときに学歴やTOEICスコアなどの細かなプロフィールを聞いてくる方も増えてきています。そう考えると英語力はあればあるだけ有利ですよね。

続いては、ECCジュニアホームティーチャーになるための申し込み方法についてです。

ECCジュニアのホームティーチャーになるための申し込み方法

ECCジュニアのホームページから説明会の予約をします。希望日時、希望会場を選択し、開設希望コースや氏名住所などの個人情報を入力したら送信するだけです。

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以下のような開設コースがありますよ!
  • 英語・英会話
  • スーパーラーニング(読み書きプラス)
  • 漢字コース
  • 算数コース
  • 大人の英会話コース

 

など、幅広く展開されているので、その中でどのコースの開設を希望するのか選択するということです。また、英語・英会話コース以外のコースを希望される場合はそれぞれのコースのための筆記試験もあります。

申込みを完了し、しばらくすると、ECCジュニアの担当者から確認の連絡が入りますので、あとは当日ワクワク・ドキドキしながら説明会に行きましょう!

さて、次は説明会の内容や服装についてお話しますね♪

説明会の内容は?どんな服装で行けばいい?

ECCジュニア・ホームティーチャー説明会の内容はこちら。
  • 会社概要の説明
  • ライフスタイル別ホームティーチャーのレッスンスケジュールや収益モデルの説明
  • 現役ホームティーチャーのレッスン風景やインタビューが入ったDVDの鑑賞
  • 質疑応答
  • 筆記試験・面接試験

 

ここであなたのキャリアニーズやライフスタイルに合っているか、ホームティーチャーがあなたのイメージ通りの仕事かなどをよく確認しておきましょう。

合格すると教室開設までの話が急ピッチで進んでいきますので、「こんなはずじゃなかった!」と後悔しないようにあなたの目でしっかり判断されることをお勧めします。

次に筆記試験と面接試験について少し触れておきますね。

筆記試験

気になる筆記試験の内容ですが、中学・高校の試験に出てくるような空所補充問題や並べ替え問題が主です。高度な文法は出題されません。

あくまでECCジュニアの教材を使って子供達に指導できるだけの基礎英語力があるかをチェックするものになります。

「ECCジュニア・ホームティーチャーになろうかな」と検討する時点で、英語が極端に苦手という方は恐らくいらっしゃらないですよね?ですから試験対策として事前準備するようなことは全くないと言えるでしょう。

面接試験

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面接試験は数行の英文が書かれたカードを渡されたら、それを読みます。制限時間になったら、英文の内容に関するいくつかの質問が口頭で出され、それに答えるというものです。

これも中学レベルの英語をおさえておけば全く問題ないのでご安心を(^^♪

具体例を出しますね!

7,8年前の記憶なので設問内容は忘れてしまいましたが、記憶を絞り出して思い出せるのは、『男の子の1日の生活』について書かれた英文です。

質問は

“ What time does he get up?”

“What does he play after school?”

といったもので、基礎的な文法力さえあれば十分に対応できるものでした。

そういうわけで、ホームティーチャーになるための試験に関してはハードルが低めと言えるでしょう。

しかし、それゆえに、《英語が物凄く得意なホームティーチャー》と《中学3年レベルの基礎力だけを備えたホームティーチャー》が全国には混在していることになり、ホームティーチャーの英語力の差は大きいというのが現実です。

最近ではこのような書きこみ投稿を見ましたよ。

「体験レッスンに行ってきましたが、先生の発音が悪くて心配になってしまいました」

などと、ネットに投稿する保護者の方もチラホラいますので、そこで生徒獲得に失敗したり、後々不信感を抱かれたりしないように、常日頃から自分の英語力をブラッシュアップする努力は怠らないようにした方がよいでしょう。

次はこれも気になる説明会の服装についてです。

説明会の服装

私の経験から言うと…ビジネススーツでビシッと固めて参加している方は見たことがありません。

Tシャツ・ジーパンというカジュアルスタイルで参加する方も稀に見かけるのですが、やはり企業を訪れるのですから常識的な範囲内での服装を意識したいですよね。

ざっくり言えば、セミカジュアルスタイルが無難なのではないでしょうか?別の言い方をすれば、小ぎれいで清潔感のあるカジュアルスタイル…でしょうか?

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実際に採用テストに合格した後の研修会に参加すると、やっぱり合格した方達は感じのよい服装をされています。

  • 清潔感のある服装をしている方
  • フンワリ感を出して優しそうな先生を演出をしている方
  • 華やかなワンピースやスッキリとしたデザインのカジュアルすぎないノーカラーシャツを着て、印象の良いコーディネイトをされている方

ピンとこなくて悩んでしまう場合は、一度ECCジュニアのホームページをチェックするとよいですよ♪

ホームページにモデルとして登場しているホームティーチャー達のファッションテイストを参考にして、爽やかさ、清潔感をアピールできると、採用側もあなたのホームティーチャー像をイメージしやすくなり、合格率がアップするかもしれません。これはあくまで私の主観ですが…(*^_^*)

さて、最後はこれまた気になるコスト面についてです。ホームティーチャーになるとお金は一体いくら位かかるのでしょうか?

開講するまでにかかる費用は?

試験に合格し、教室開講意志をECCジュニア側に伝えると、後日契約金として3万円を支払うことになります。

しかし、後々開講準備金の補助として5万円が支給されますので、実質的には契約関連での出費でマイナスは出ないと言えます。

開講準備の段階で発生する費用は、大きく分けて2つ
  • 備品購入代
  • 生徒募集広告費

備品購入代

備品として必要となるものは、

  • ホワイトボード
  • マーカー
  • CDプレイヤー
  • ハンコ
  • 名刺
  • 生徒用の椅子・テーブル
  • 自宅ではなく貸し会場で開講をする場合は、会場代

などが必要となってきます。

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生徒募集広告費

備品購入費と同時に、ほとんどのホームティーチャーが生徒募集用の新聞折り込みチラシやポスティング用のチラシなどの販促ツールもECCジュニアを通じて発注します。

販促ツールの種類や枚数は自分で選べますので、ここに全くお金をかけたくないということであれば広告費ゼロ円というのも可能です。

しかし実際は、ほとんどのホームティーチャーが平均2万円程度の広告費をかけていると思われます。やはり最初はある程度の広告費をかけないと、教室運営が黒字になるだけの生徒数を獲得することは難しいようです。

そういうわけで、条件によって出費は異なってきますが、

開講準備費としては、ざっくり2~5万円位見ておけば収まる!

 

しかし、何だかんだと教室づくりにこだわり始めると、お金はどんどん出ていってしまいますので、要注意です。しっかり冷静に考えないといけないということです。

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私も場合、開講前に張り切り過ぎて、教室のデコレーショングッズ、掃除道具、ソファカバーにフランス製の高価な布を購入したりと、お金を使い過ぎてしまいました。

これもしっかり予算を決めてからにしないと、ダラダラ出費が続いてしまいますので要注意ですね(^_^;)

教材や教具は、ホームティーチャーが買い取りするということはありません。生徒が入学したら、教材をECCから買ってもらいますので、ホームティーチャーが立て替えたりするということはありません。

関連記事)ECCジュニアの月謝はいくらくらい?教材費は別?

まとめ

今回は、ECCジュニア・ホームティーチャーという第二のキャリアをお考えのあなたに役立つ情報をお届けしましたが、いかがでしたか?

お伝えしたポイントを最後にもう一度おさらいしましょう。

  • ECCジュニア・ホームティーチャーになるための特別な資格は必要なし。ただし、講師という立場上常に英語力の向上は図りましょう
  • ECCジュニア・ホームティーチャーに応募するときは、ECCジュニアのホームページから申し込みます
  • 説明会では会社概要、ホームティーチャーとしてのキャリアに関する説明があり、同日同時に筆記試験・面接試験が行われます
  • 説明会当日はカジュアル過ぎない爽やかで清潔感のある服装で臨みましょう!
  • 開講するまでにかかる費用はザックリ教室備品代と生徒募集の販促ツール代で、2万~5万円の出費が平均的

 

最後までお読みいただきありがとうございました。これを読まれて、「あっ、なんか私に合ってるかも!」「楽しそう!応募してみようかな?」と思っていただけたらとても嬉しいです。

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また読者の皆さんのご要望に応じて、ECCジュニア・ホームティーチャーに関する情報もお届けしたいと思いますので、「こんなこと知りたい!」というリクエストがありましたら是非コメントくださいね♪



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