夏が来ると、ク、クサイ、なんか子供の足が臭う!!!( ;∀;)って思っているの、私だけじゃないですよね?ね?
我が家には小学生の男の子が二人います。赤ちゃんのころはどこを嗅いでも無臭だったのに…、年を取るにつれて、悲しき男子臭がするようになってきました|д゚) しかも二人ともサッカー少年!汗臭いわ、足臭いわ、もちろん靴も臭いわで、母さんはまいっております。
が!この臭いはこれから中学生、高校生になるにつれてもっと強烈になっていくはず。今のうちに賢く対策する術を身に着けて、快適に生活しなければ!
そこで今回は、子供の足の臭いにお困りの方のために
- 原因
- 対策
- 解消
について、リサーチした結果を書きます!なんと、目からウロコの臭い対策がありました!あら?私そんなに悩まなくてよかったんじゃない?と思いましたよ(^◇^) これでもう、夏も怖くない!子どもの足の臭いストレスから解放されます!(どんだけ?)
目次
どうして足が臭くなる?原因は?
足の臭いの原因は、汗や皮脂を栄養として繁殖する雑菌です。子供は大人に比べると新陳代謝がとても活発なため、発汗しやすいですね。
ポイントは、臭うのは汗そのものではなくて、汗をかいた時に繁殖する雑菌なのだということ。特に夏は発汗が多くなる上、高温で靴の中が蒸れやすくなりますよね。冬に比べると、何倍もの雑菌が繁殖します。
ということは、いかにこの雑菌の繁殖を抑えるか、が、臭い対策のカギとなるわけですね。子供も、臭いのないスッキリした足で生活するほうが気分がいいはず!
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臭いを防ぐ対策は?
- 靴を清潔に保つ
- 中敷きを頻繁に取り換えて洗う
いくら足を綺麗にしていても、靴自体が汚れていては、いつまでたっても足に臭いがついてしまいます。できれば2足をローテーションさせて一日おきに履く!これは、靴の摩耗という点から考えても良さそうです。
そんなうちの子たちと同じ感性を持っているお子さんのママのために、続いては、中敷きを毎日替える!これ!
まぁ~これがびっくりの効果大!
中敷きって、スポンジ素材のものだと、洗ってもすぐ乾くんですね。私は自分が夜お風呂に入るときに、お風呂の熱いお湯を小さなバケツに汲んで、酸素系漂白剤をひとさじ入れてつけ置きしておきました。お風呂から出たらよくゆすいでぎゅぎゅっと絞って干しておくと、翌朝には乾いています。
靴そのものは毎日洗えないけれど、中敷きだったら洗えます。これでずいぶん臭いが軽減した気がしましたよ(^_-)-☆あ、酸素系漂白剤でのつけ置きは、くれぐれも30~50℃くらいのお湯で試してくださいね。水だと効果が半減です。
これで大丈夫!足の臭いを消す解消法は?
- 足をこまめに洗う
- 爪を切る
- 靴下を厳選
夏の間、足を洗うことはもう、「ただいま」の後の手洗いうがいとセットにしてしまいましょう。
で、ここでのポイントがですね、「脱いだ靴下は洗面所にある靴下専用ミニバケツに入れておくこと」です。なぜかというと、雑菌だらけの靴下は、普通の洗濯では臭いがすっきり落ちないことがあるからです。洗濯機に入れる前に、予洗いをするわけです。
面倒くさそうに思われるかもしれませんが、せっけんをこすりつけてごしごし、って、意外と子どもでもすぐにできるし、習慣になれば、全然手間じゃないんですよ。ちなみに私は、毎日一生懸命働いてくれている旦那さんの靴下を予洗いしております。(だって、そのまま洗濯機に入れるのすごい抵抗あるし!(; ・`д・´))
あとは、爪の中にばい菌がたまるので、爪をいつも短く切っておくことも大切です。ばい菌が繁殖しすぎて水虫になってしまう、なんてことは避けたいものです。また、靴下をこまめに替えることだけではなくて、綿100パーセントなどの通気性の良い靴下を選ぶだけでも、雑菌の繁殖度合いは変わるようです。
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最後に
いかがでしたか?
- 足が臭くなる原因は、汗をかくことで繁殖する雑菌
- 臭い対策には、靴や中敷きを清潔に保つこと
- 臭い解消には、足を洗う習慣をつける・爪を伸ばさない・通気性のよい靴下を履く
私は、子供にも、「清潔の観念」を育てたいなと思っています。暑い季節に足が臭うのは、自分でも不愉快だろうし、周りもいい気持ちがしないから、自分でできることはやって、清潔を保つのが気持ちいいエチケットだよ、ということを、小さいころから生活の中で自然に教えていくことで、思春期になって変に恥ずかしさを覚えたり、過剰に不健康な対策をとったり、ということがなくなるのかな、と思います。