最近はライフプランも多様化し、シングルで子育てをしている女性が増えてきています。
実際日本のシングルマザーは108万人以上おり、離婚、未婚、死別など様々な理由がありますが、中でも未婚のシングルマザーの数が急増しているという特徴があります。
私も未婚のシングルマザーとして1歳の娘を育てています。色々な事情があるシングルマザーには手当金や助成金が生活を支えてくれますので、ここでしっかり確認していきましょう。
それでは今回はシングルマザー必見の【母子家庭でもらえる手当】について見ていきましょう。
目次
母子家庭の手当て 所得制限内で働いて満額もらうほうがいい?
母子家庭の手当てといいますと、代表的なのが【児童扶養手当】です。こちらは所得制限があり、一定以上の所得がある方には減額して支給されますし、所得が制限を越えた場合は支給されません。
所得制限例
お子さん一人の場合、月額41,990円から9,910円支給され、所得制限は次のとおりです。
- 全部支給できる所得制限限度額:57万円
- 一部支給できる所得制限限度額:230万円
私も児童扶養手当を受給していますが、出来る限りのお仕事をがんばって、受給している手当は娘の口座に貯金しています。これから先色々な事でお金が必要になってきますし、当てに出来る素敵な方が現れる予感もないので、今のうちにしっかり真面目に管理しておきたいのです。
所得制限がある手当は?
※各自治体によって所得制限額が異なるものがありますので、お住まいの自治体に確認してみてください。
母子家庭手当一覧
- 児童手当
- 児童扶養手当
- 特別児童扶養手当
- 児童育成手当
- 母子家庭の医療費助成制度
- 生活保護
- 住民税の減免
- 国民健康保険・国民年金の免除
- 電車やバスの割引制度
- 粗大ごみの手数料減免
- 上下水道料金の基本料金の減免
- 保育量の免除や減額 など・・・。
こちらも各自治体によって異なりますので、要チェックです。
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実家で両親などと同居する場合はどうなる?
「住民票上は別世帯でも、同じ建物で生活していれば両親や家族にお世話になることもある。」という考え方です。
それから注意が必要なのが、彼氏がいたりしても受給の査定に関係してくるということです!要は、他からの援助を受けてはいけないという事なのでしょうね。実際私の友人は彼氏と一緒に暮らしていることで、受給がストップしてしまいました。
では、同じ敷地内で別棟だったら?実はここは各自治体や、担当者によって違いがあるようです・・・。
- 親とは別々の玄関から出入りしていたら、世帯(生計)は別と認められて支給が決定。
- 同じ敷地内に建つ別棟に子供と住んでいて、両親とは世帯も生計も別なのに、同じとみなされて支給されなかった。
- 二世帯住宅で水道メーターが別々だったので支給決定。(水道代は市が管理しているので、そこが別々だと生計が別という証明になるのかもしれませんね)
よく間違われる事が多いのが児童扶養手当の計算法です。同居家族の所得合計ではなく、同居者のひとりでも所得制限を超えている場合は受給できません。
また、同居者のひとりも所得制限を超えていなければ支給されますが、その支給額は家族の中で一番所得の多い方で計算されます。
先を見通した働き方を
児童扶養手当はそれだけで生活が出来るほどもらうことはできません。今はまだ小さい子供でも、この先学校に行きだせば学費がかかりますし、お友達付き合いが始まりおこずかいだって必要になってきます。ご飯を食べる量だって増えてきますよね。
シングルマザーが国から受給できる金額は高が知れていますし、受給資格は18歳で終了してしまいますので、全額受給にこだわるよりも現在働ける方は自立してご自身の所得メインの生活をすることをオススメします。時が過ぎて「ま、まずい・・・。」と思ったときには遅いかもしれませんよ。
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最後に
- 母子家庭の手当ては満額もらっても年間100万円
- 実家で両親と同居する場合は注意が必要
- 全額支給にこだわらず、先を見通した働き方をしましょう
シングルマザーになるとまず心配なのが月々の収入ですよね。きちんと申請して、もらえるものはもらいたい!でもそれだけで生活できる金額ではないので、先のことを考えて働けるうちにしっかり働いて貯蓄も目指すようにするといいと思います。
私は両親と離れて暮らしているので母子家庭手当を受給していますが、実家暮らしのメリットは手当受給より大きいかも?と感じます。実際自分が体調を崩したり様々な理由で子供の面倒を見れないときはやはり近くに家族が居てくれたらな、なんて思いますね。
実家暮らしと母子家庭手当、あなたにとってどちらがメリットに感じるか、現在のお仕事や生活、お子さんの事をしっかり考えた上で選択してくださいね。
今日ご紹介した手当のほかにも民生委員の方が色々な相談に乗ってくださったり、メンタル的な支援をしてくれたりしますので、ぜひお住まいの自治体にご相談してみてください。
国が用意してくれた制度をかしこく活用して、幸せなシングルマザー生活を送れますように。