折り紙での門松の簡単な折り方！お正月にオススメ！

みなさんはお正月と言われるとなにを連想しますか？
しめ縄、鏡餅、おせち料理、お年玉！
お正月に見られる物は様々ありますよね。
そんな中で今回は門松を折り紙で折ってみませんか？
簡単に作ることができるのでお正月飾りにオススメです♪
では、作り方を紹介していきます。

門松の作り方

門松の作り方STEP①

色がついている面が表にくるよう三角に折ります。
反対方向にも同じように折り、しっかり折れ線がついたら元に戻します。

門松の作り方STEP②

両サイドを真ん中の折れ線に合わせるように折ります。

門松の作り方STEP③

さらに両サイドを真ん中の折れ線に合わせるように折ります。

門松の作り方STEP④

さらに両サイドを真ん中の折れ線に合わせるように折ります。

ここまで折れたら一度すべて開きます。

門松の作り方STEP⑤

いままでつけた折れ線の中で写真の黒線から裏に折り込みます。

門松の作り方STEP⑥

ひっくりかえして、写真の黒線から矢印のほうに折ります。

折れたらひっくりかえします。

このように折れたら同じように左側も折ります。

門松の作り方STEP⑦

写真の黒線から矢印のほうに折ります。

門松の作り方STEP⑧

写真の黒線から矢印のほうに折ります。

写真のように折れたら左側も同じように折ります。

門松の作り方STEP⑨

写真の黒線から矢印のほうに折ります。

門松の作り方STEP⑩

写真の黒線から矢印のほうに折ります。

門松の作り方STEP⑪

●の部分から開くように袋折りします。

開いて、下の部分を上方向に折ります。

門松の作り方STEP⑫

写真の線のように⇒の部分から袋折りします。

折れたら反対側も同じように折ります。

門松の作り方STEP⑬

写真の線から裏に入れ込みます。

門松の作り方STEP⑭

写真のように角を裏に折り込みます。

門松の作り方STEP⑮

上の部分を写真の線のように裏に折り込みます。

門松（台）の作り方

黄色や、赤色など明るい色の折り紙を一枚準備します。

門松（台）の作り方STEP①

縦横それぞれ半分に折り、しっかり折れ線がついたら元に戻します。

門松（台）の作り方STEP②

縦の折れ線に合わせるように両サイドを矢印のほうに折ります。

門松（台）の作り方STEP③

写真の線のように段折りします。

門松（台）の作り方STEP④

さらに縦の折れ線に合わせるように両サイドを矢印のほうに折ります。

門松（台）の作り方STEP⑤

ひっくりかえして、写真の線のように斜めに折ります。

門松（台）の作り方STEP⑥

写真の線のように上に立てるように折ります。

ここまで折れたら２つを貼り合わせます。

最後に

どうでしたか？
簡単に作れちゃったと思います。

ところで、どうして門松を飾るのか？
何か意味はあるのか？
いろいろ疑問がある方もいるかと思います。
そこで、少し門松についてお話をしようかと思います♪
門松には、神様の安息所とされ神様(歳神)が宿る場所と考えられています。
ですので、神様が迷わないために目印として門松を飾るのです。
※歳神とは…別名お正月さま、若年さま、などと呼ばれ正月に家に迎え入れられる神様のことです。

また、門松を飾る習慣は平安時代からあったそうです。
玄関先に飾るようになったのは、江戸時代からだそうですよ♪
なにげに飾っていた門松にもしっかりと意味があるのですね。
これは勉強になりました。

 

 

むうこより