せめて夜は寝させて~~と思っても、そうはいかない子育て!
ちょっとずつのリズムの狂いが子どもの昼夜逆転に繋がります。
ご家庭の生活リズムを考えて、家族みんなスッキリ朝を迎えられるように^^
夜ぐっすり寝てくれるようになる方法をご紹介します。


目次

夜に寝てくれない!赤ちゃんの昼夜逆転の原因は?

生後間もないうちは、体内時計は正確でなく、お腹がすいたら飲む、お腹がいっぱいになったら寝るといった感じで2,3時間おきに泣いて知らせてくれます。
だんだん量が飲めるようになると、3,4時間と長くなり、まとめて寝てくれるようになります。
でも、3ヶ月くらいになると気が張ってなにをしても泣いてしまうという時期が続いたり、5ヶ月ぐらいで離乳食がはじまる頃になると、水分不足などでの便秘気味や、お腹がゴロゴロいって寝付けなかったり。お出かけする機会が増えるようになると、長距離の移動や初めての経験で興奮してしまって目が冴えてしまったりなど、様々な要因が考えられます。

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パパやママ自身の生活リズムが不規則で、夜遅くまで電気が明々とついている。や、お昼前までカーテンを閉めたまま爆睡してしまっていた。など!
外の変化に気づけないと体内時計はいつまでも狂ったままです。
また、寝室の環境はとても大事で、うるさかったり暑すぎ寒すぎたりということも影響します。
夕方までのお昼寝のしすぎも注意が必要です。

赤ちゃんの昼夜逆転、直し方は?

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生活リズムを正してあげることです。まずは、朝決まった時間に日光を浴びる!お外まで出られなくても、カーテンをあけて、日光を取り入れてあげましょう!
夜は、寝る直前に真っ暗にするのではなく、徐々に暗く徐々に静かに…と寝る準備にはいっていきます。
ママの声のトーンもだんだん静めて、ゆっくり優しくお話を読むなど、寝る前の日課もつくってみましょう。
これをしたら寝る!という見通しをたてさせることも大事で、歯磨きをしたら寝る!~をしたら寝室にいくなど実践してみてください^^
案外、すぐに習慣になるようで1日の流れにすぐに慣れてくれます!

昼間、外気にふれることも大切で、お外で身体全身を使って遊べるような工夫もしてみましょう!
夏場の水遊びなんて、なんの苦労もいらないくらい、すぐに寝てくれますよ!!!

赤ちゃんを寝かしつけるコツってある?

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添い寝や添い乳はやっぱり1番簡単で、1番成功率が高い方法です。
この方法は布団や、おっぱいが口や鼻を塞いだ状態にならないように注意が必要です。
そして、寝なさい!寝なさい!とガミガミならないことです^^;ママのイライラや不安は伝わります。
新生児のうちで、ビクッとなる時はママの人差し指をぎゅっと握らせてあげると落ち着くようです。
また、お腹の上に手を当ててあげることも不安解消になります。

妊娠中に歌った曲や聴いていた曲も、不思議ですが、うちの子たちには効果ありました!

最後に

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生まれたての頃は、気になって気になってママ自身も寝つきが悪いけど、でも少しくらいは平気っていう方も多いでしょう。それが、時間が経つと身体の疲れも倍以上になるので、ママの体調面も気遣うと、家族にも協力してもらう必要があります。きっと、寝かしつけの時間にパパが帰ってきてパタパタとしているうちに子どもも目が冴えてしまって…というご家庭も少なくないはず!!
子どもとパパの時間も大切ですが、ママや子どもたちのため。協力はしてもらいましょう!
幸いうちの息子たちは夜泣きもなく、母乳の出もよかったので、3ヶ月頃からはわたしも夜ぐっすり眠れすぎて朝方母乳が染みてぐしょぐしょになって目が覚めることもよくありました。なるべく生活リズムは崩れないようにした努力の結果でもあったので、やっぱり生活リズムを正すということはとても重要ですね^^

by mk1919



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