乾電池の残量って分かりにくいですよね。どうやって調べたらいいのでしょうか?
使用してないものと使用したものを混ぜてしまってあれれれ!?なんてことありませんか?我が家は子どもがいたずらをするので困っています。どれが新しいものかどれが古いものなのか区別がつかずに悩むこと多いです。
そんなこんなで今回は
- 乾電池の残量を道具を使わずに調べる方法
- 身の回りのものや安価なもので調べる方法
- 古い乾電池と新しい乾電池一緒に使ってもOK?
について調べていこうと思います!一緒に乾電池の見分け方を勉強しましょう!
目次
乾電池の残量の調べ方!道具を使わずに調べる方法2つ!
乾電池の残量を見分ける方法として、高いところから落としてみる!と言う方法があります。床やテーブルから5センチほど上から垂直に乾電池を落としてみます。
あら!不思議!新しいものは立って、古いものは倒れてしまうのです。ただ使えるのはアルカリ乾電池のみなので注意してくださいね。
これはなぜかと言うと、使用済みのアルカリ乾電池にはガスが発生します。このガスによって電池がバウンドするんです。
他にも「ぺロッと舐めてみる」と言う方法もあります。電池ですから新しければピリッとした感じを舌に感じます。超アナログな方法ですが試してみて下さい。
身の回りのものや安価なもので調べる方法2つ!
携帯電話を使う方法
携帯電話をカメラモードにします。カメラモードにした携帯電話にリモコンを押し当ててみてください。リモコンの先が赤く光ったら電池の残量が十分残っていると言うことになります。これは普段目に見ることのできない赤外線を携帯電話のカメラモードを通じて見ることができると言う方法です。
テスターを使う
100均などで売っている簡易テスター。意外と便利なのです。今回は使ってみた方の感想を載せてみました!ぜひ参考にしてみて下さいね。
ダイソーで買った電池の簡易テスター便利。本体が悪いのか電池がないのかすぐに分かるし。どうやら本体が悪いらしいので買い換えなきゃならんです。新しいのにしたいけど何がいいのかわからんのう。。
— タママのしもべ✨戦姫絶唱シンフォギア劇場化決定!(神奈川) (@beartank001) July 22, 2014
そもそも、ダイソーに行けば100円でテスターが手に入るご時世で、わざわざリモコンの電池を差し替えて携帯のカメラで見るというのがおかいいけどなw
— MozuOthoshi@空賊 (@MozuOtoshi) February 20, 2012
簡易テスター便利ですよね!
関連記事)乾電池のアルカリとマンガンの違いは?得する使い方伝授します!
古い電池と新しい電池を一緒に使ってもいい?
古い乾電池と新しい乾電池を一緒に使うと電池のパワーが落ちてしまうほか、古い乾電池が液漏れを起こしてしまうことがあります!なので新しいものと古いものは一緒に使わずに電気を取り替える際には全部新しいものに取り替えるようにしましょう!
まとめ
- アルカリ乾電池は垂直に落とすだけで新しいものか古いものかわかる。
- 乾電池の先をぺロットなめるとピリッと来るので電池の残量があるかないか分かる
- 携帯電話のカメラ機能を使って普段は目に見えない赤外線を見ることで電池があるかないか調べることができる
- 100均のテスターが大活躍!お手軽に残量を調べることができる。
- 新しい乾電池と古い乾電池は一緒に使ってはダメ!液漏れの原因に!
乾電池の残量の見分け方いかがだったでしょうか?我が家もこれからはこれらの方法を使って残量のチェックをしていきたいと思います。これで子どもにいたずらされても安心です(笑)