鶴の折り方ってご存知でしょうか?長寿のシンボルである鶴を1000羽折ることで病気回復や長寿が叶うと言われていますよね。入院患者へのお見舞い千羽鶴としても用いられる折り紙としては有名な鶴ですが、いざという時折り方をど忘れしてしまったりするんです。
そこで、今回は鶴の折り方を分かりやすく、画像と動画でご説明致します。
目次
鶴を折り紙で作ろう!
STEP①折り紙を1枚用意
折り紙を1枚用意しましょう。
STEP②半分の三角に折る
半分の三角に折りましょう。
STEP③更に半分に折る
更に半分の三角に折りましょう。
STEP④三角の口を開いて潰し、四角く折る
三角の口を開いて潰し、四角く折りましょう。
STEP⑤反対も同様に折る
反対も同様、口を開いて潰し、四角く折りましょう。
STEP⑥左側を持ち上げ中心に向け折る
左側を持ち上げ中心に合わせておりましょう。
STEP⑦右側も同様に折る
右側も同様に中心に合わせて折りましょう。
STEP⑧裏返して⑥⑦同様に折る
裏返して⑥⑦同様、中心に合わせておりましょう。
STEP⑨折り目をつけて開く
折り目をつけ⑥⑦⑧で折ったところを開きましょう。
STEP⑩四角の口を開き、折り目に合わせて内側に折る
四角の口を開き、⑥⑦⑧でつけた折り目に合わせて内側に折りましょう。
STEP⑪裏も同様に折る
裏も同様、四角の口を開き、⑥⑦⑧でつけた折り目に合わせて内側に折りましょう。
STEP⑫角を内側の中心の線に合わせて折る
角を内側の中心の線に合わせ、先をきれいに合わせるように折りましょう。
STEP⑬反対も同様に折る
反対も同様に、角を内側の中心の線に合わせ、先をきれいに合わせるように折りましょう。
STEP⑭裏側も同様に折る
裏側も⑫⑬同様に、角を内側の中心の線に合わせ、先をきれいに合わせるように折りましょう。
STEP⑮⑬⑭の面が内側になるようにする
⑬⑭の折った面が内側になるようにします。
STEP⑯⑬⑭の面の下を持ち上げる
⑬⑭の折った面の下を持ち上げましょう。
STEP⑰⑯の部分を内側になるようにし、先を曲げる
⑯の部分を内側になるようにし、先を曲げましょう。
鶴の顔になります。
STEP⑱反対も⑬⑭の面を内側になるようにし曲げる
反対も⑬⑭の面のとがった下の部分を持ち上げ、内側になるように挟みましょう。
STEP⑲羽を開く
羽を開いたら完成です。
学校でもたびたび作ることがあるのでぜひ折り方を覚えたいですね!
{動画}鶴を折り紙で作ろう!
最後に
いかがでしたでしょうか?子供の頃から一度は折ったことがあるであろう折り鶴ですが、いざという時に折り方を忘れてしまっていたりするんですよね。最近は葬儀場の待合室に、棺にいれる用に鶴を折って下さいと、折り紙が置かれているところもあります。
また、お見舞いや必勝祈願の千羽鶴の場合、首を折るのは縁起が悪いという人もいます。関係ないという方もおられますが、気をつけた方がよさそうですね。
鶴の折り方を覚えておくと、役立つ場も多いので、ぜひこの機会に一度折り、覚えておきましょう。